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可夢偉はQ1敗退。メルセデスはタイヤ温存

2014年4月6日

LAT

 2014年F1第3戦バーレーンGPの公式予選Q1は、フォース・インディアのニコ・ヒュルケンベルグがトップタイムをマークした。順位結果は以下のとおり。

 ノックアウト方式で行われる予選ファーストラウンドのQ1は現地時間18時からスタート。天候は晴れで路面はドライ。セッション開始時の気温は24度、路面温度は29度を記録した。

 全車が出走するQ1は18分。セカンドラウンドのQ2に進めるのは上位16台までとなる。

 セッションが始まると、ロータス、ザウバー、マルシャ、ケータハムの8台が序盤からソフトタイヤを投入し、ミディアムタイヤを履いた上位勢ではメルセデスのルイス・ハミルトンが1分35秒323でトップに立ち、コンマ1秒差でチームメイトのニコ・ロズベルグが続く展開となった。

 ウイリアムズはセッション後半にソフトタイヤでコースインし、バルテッリ・ボッタスが2番手。フェリペ・マッサも4番手につける。

 セッション終盤はメルセデスの2台とレッドブルのダニエル・リカルドをのぞく19台がソフトタイヤでアタック。ここでフォース・インディアのヒュルケンベルグがトップに立つと、チームメイトのセルジオ・ペレスも3番手につけた。

 5、6番手にフェラーリの2台がつけ、マクラーレンのケビン・マグヌッセンが7番手。ソフトタイヤを温存したハミルトンは8番手、ロズベルグは10番手でQ1を突破した。

 Q2をかけた争いはロマン・グロージャンが16番手に飛び込み、チームメイトのパストール・マルドナドをノックアウト。可夢偉は19番手に終わったがライバルのマルシャを上回るポジションにつけた。

 なお、18番手に終わったザウバーのエイドリアン・スーティルはグロージャンとの争いが審議の対象になっている。


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