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【可夢偉の土曜】No.1ドライバーの矜持
2014年4月5日

バーレーンGPの初日、小林可夢偉がフリー走行を欠場した。可夢偉のF1人生で初めてのことである。ケガや病気が理由ではない。テスト兼リザーブドライバーのロビン・フラインスが可夢偉のマシンに乗るためである。
チームは明らかにしていないが、持参金を持って来たテスト兼リザーブドライバーに、フリー走行1回目を走らせることは珍しくはなく、資金を必要にしている下位チームほど、その傾向が強い。
問題は2台のうち、どちらのマシンに乗せるかだ。通常は、セカンドドライバーのマシンに乗ってもらうケースが多い。なぜなら、テスト兼リザーブドライバーの走行データよりも、レギュラードライバーの走行データとフィードバックの方がセットアップを進める上では重要で、そのためにはナンバーワンドライバーが走ってくれた方が得策だからである。今回はケータハム以外にも、ウイリアムズとザウバーがテスト兼リザーブドライバーを走らせたが、ウイリアムズはバルテリ・ボッタス、ザウバーはエステバン・グティエレスと共にセカンドドライバーを休ませていた。
3/14(金) | フリー走行1回目 | 結果 / レポート |
フリー走行2回目 | 結果 / レポート | |
3/15(土) | フリー走行3回目 | 結果 / レポート |
予選 | 結果 / レポート | |
3/16(日) | 決勝 | 結果 / レポート |


※オーストラリアGP終了時点
1位 | ランド・ノリス | 25 |
2位 | マックス・フェルスタッペン | 18 |
3位 | ジョージ・ラッセル | 15 |
4位 | アンドレア・キミ・アントネッリ | 12 |
5位 | アレクサンダー・アルボン | 10 |
6位 | ランス・ストロール | 8 |
7位 | ニコ・ヒュルケンベルグ | 6 |
8位 | シャルル・ルクレール | 4 |
9位 | オスカー・ピアストリ | 2 |
10位 | ルイス・ハミルトン | 1 |

※オーストラリアGP終了時点
1位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 27 |
2位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 27 |
3位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 18 |
4位 | ウイリアムズ・レーシング | 12 |
5位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 8 |
6位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 6 |
7位 | スクーデリア・フェラーリHP | 5 |
8位 | BWTアルピーヌF1チーム | 0 |
9位 | ビザ・キャッシュアップ・レーシングブルズF1チーム | 0 |
10位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 0 |

