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【可夢偉の土曜】No.1ドライバーの矜持
2014年4月5日
バーレーンGPの初日、小林可夢偉がフリー走行を欠場した。可夢偉のF1人生で初めてのことである。ケガや病気が理由ではない。テスト兼リザーブドライバーのロビン・フラインスが可夢偉のマシンに乗るためである。
チームは明らかにしていないが、持参金を持って来たテスト兼リザーブドライバーに、フリー走行1回目を走らせることは珍しくはなく、資金を必要にしている下位チームほど、その傾向が強い。
問題は2台のうち、どちらのマシンに乗せるかだ。通常は、セカンドドライバーのマシンに乗ってもらうケースが多い。なぜなら、テスト兼リザーブドライバーの走行データよりも、レギュラードライバーの走行データとフィードバックの方がセットアップを進める上では重要で、そのためにはナンバーワンドライバーが走ってくれた方が得策だからである。今回はケータハム以外にも、ウイリアムズとザウバーがテスト兼リザーブドライバーを走らせたが、ウイリアムズはバルテリ・ボッタス、ザウバーはエステバン・グティエレスと共にセカンドドライバーを休ませていた。
※メキシコシティGP終了時点
| 1位 | ランド・ノリス | 357 |
| 2位 | オスカー・ピアストリ | 356 |
| 3位 | マックス・フェルスタッペン | 321 |
| 4位 | ジョージ・ラッセル | 258 |
| 5位 | シャルル・ルクレール | 210 |
| 6位 | ルイス・ハミルトン | 146 |
| 7位 | アンドレア・キミ・アントネッリ | 97 |
| 8位 | アレクサンダー・アルボン | 73 |
| 9位 | ニコ・ヒュルケンベルグ | 41 |
| 10位 | アイザック・ハジャー | 39 |
※メキシコシティGP終了時点
| 1位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 713 |
| 2位 | スクーデリア・フェラーリHP | 356 |
| 3位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 355 |
| 4位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 346 |
| 5位 | ウイリアムズ・レーシング | 111 |
| 6位 | ビザ・キャッシュアップ・レーシングブルズF1チーム | 72 |
| 7位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 69 |
| 8位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 62 |
| 9位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 60 |
| 10位 | BWTアルピーヌF1チーム | 20 |
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| 第19戦 | アメリカGP | 10/19 |
| 第20戦 | メキシコシティGP | 10/26 |
| 第21戦 | サンパウロGP | 11/9 |
| 第22戦 | ラスベガスGP | 11/22 |
| 第23戦 | カタールGP | 11/30 |



