リカルド「絶好調からピットの問題でどん底に」
2014年3月31日
2014年F1マレーシアGPの日曜決勝で、レッドブル・レーシングのダニエル・リカルドはリタイアを喫した。
■インフィニティ・レッドブル・レーシング
ダニエル・リカルド 決勝=リタイア
今日はしっかり上位でフィニッシュし、ポイントを稼げると思っていた。
レースは最初はとてもうまくいっていた。とてもいいスタートを決めてふたつほど順位を上げ、上位争いに加わろうとしていたんだ。上位でポジション争いをしながら走るのは楽しかった。でも最後のピットストップで問題が起きた。
全員が、タイヤはきちんと装着されたと思っていたと思う。でも発進するとすぐに何かおかしいと感じた。左フロントがルーズになっていた。
僕はマシンを止め、押し戻された。そして1周後、フロントウイングが壊れ、タイヤがパンクした。どうしてそうなったのか分からない。ふたつの不運によってレースが台無しになった。
ストップ・アンド・ゴー・ペナルティも受けて、その後すぐに僕らのレースは終わってしまった。すごく好調だったのに、ほんの短時間で最悪の状況になってしまった。
本当にがっかりしている。でも少しだけ嬉しく思うことがあるんだ。最初の2戦、僕自身はある意味、思っていたとおりに戦えた。もっと向上したいけれど、いい形でシーズンをスタートしたことには喜んでいる。少しだけ運が味方してくれれば、すぐに状況を好転させ、ポイントを獲得できるだろう。
上位でレースをするのはすごく楽しい。ここまでその特権を与えられてきて、この2戦はとても楽しめた。病みつきになりそうだよ。もっとこういう戦いをしたい。皆、今年は上位争いをする僕を何度も見られるはずだよ!
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※オーストリアGP終了時点
1位 | マックス・フェルスタッペン | 237 |
2位 | ランド・ノリス | 156 |
3位 | シャルル・ルクレール | 150 |
4位 | カルロス・サインツ | 135 |
5位 | セルジオ・ペレス | 118 |
6位 | オスカー・ピアストリ | 112 |
7位 | ジョージ・ラッセル | 111 |
8位 | ルイス・ハミルトン | 85 |
9位 | フェルナンド・アロンソ | 41 |
10位 | 角田裕毅 | 19 |
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※オーストリアGP終了時点
1位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 355 |
2位 | スクーデリア・フェラーリ | 291 |
3位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 268 |
4位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 196 |
5位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 58 |
6位 | ビザ・キャッシュアップRB F1チーム | 30 |
7位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 19 |
8位 | BWTアルピーヌF1チーム | 9 |
9位 | ウイリアムズ・レーシング | 2 |
10位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 0 |
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