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予選Q2、ウイリアムズが敗退。アロンソは審議

2014年3月29日

 2014年F1第2戦マレーシアGPの公式予選Q2は、メルセデスのルイス・ハミルトンがトップタイムをマークした。順位結果は以下のとおり。

 Q1に続いて行われた予選Q2は全16台が15分間のタイムアタックを行い、上位10台までが最終ラウンドのQ3に進出する。天候は引き続き雨で、路面はQ1終盤から若干雨足が強まったこともあり、依然ヘビーウエット状態。フェラーリとバルテッリ・ボッタスをのぞくマシンがフルウエットタイヤを選択した。

 セッションは、開始3分過ぎにフェルナンド・アロンソとダニール・クビアトが接触し、クビアトのフロントウイング翼端板がレコードラインに散乱したため、一旦赤旗が出された。これでアロンソは左のトラックロッドが破損したため、フェラーリのガレージは一気に緊張感に包まれたが、フェラーリは短いインターバルの間にダメージを修復。アロンソはセッション再開後すぐにコース復帰を果たした。

 ここでもトップには早々とメルセデスのルイス・ハミルトンが立ち、レッドブルのセバスチャン・ベッテルとダニエル・リカルドが2、3番手で続く。
 一方、フェラーリのタイヤ交換によってコース上唯一のインターミディエイトだったボッタスは残り4分を切ってピットイン。タイヤを変え、全車フルウエットとなった。

 しかし、ウイリアムズはフェリペ・マッサにもインターミディエイトを装着させるなど最後まで混乱が続き、トップ10入りならず。ロータスのロマン・グロージャン、フォース・インディアのセルジオ・ペレス、ザウバーのエステバン・グティエレスとともにQ2敗退を喫した。

 Q3進出最後の椅子となる10番手争いはトロロッソのダニール・クビアトが最後のアタックでトップ10に滑り込んだが、チームメイトの背後を走っていたジャン-エリック・ベルニュがクビアトのタイムを更新、最後の最後でQ3行きを手にした。


■F1第2戦マレーシアGP 公式予選Q2

1位 No.44 L.ハミルトン
メルセデス
2位 No.1 S.ベッテル
レッドブル
3位 No.6 N.ロズベルグ
メルセデス
4位 No.3 D.リカルド
レッドブル
5位 No.27 N.ヒュルケンベルグ
Fインディア
6位 No.14 F.アロンソ
フェラーリ
7位 No.7 K.ライコネン
フェラーリ
8位 No.22 J.バトン
マクラーレン
9位 No.20 K.マグヌッセン
マクラーレン
10位 No.25 J-E.ベルニュ
トロロッソ
11位 No.26 D.クビアト
トロロッソ
12位 No.21 E.グティエレス
ザウバー
13位 No.19 F.マッサ
ウイリアムズ
14位 No.11 S.ペレス
Fインディア
15位 No.77 V.ボッタス
ウイリアムズ
16位 No.8 R.グロージャン
ロータス


レース

11/7(金) フリー走行 結果 / レポート
スプリント予選 27:30〜28:14
11/8(土) スプリント 23:00〜
予選 27:00〜
11/9(日) 決勝 26:00〜


ドライバーズランキング

※メキシコシティGP終了時点
1位ランド・ノリス357
2位オスカー・ピアストリ356
3位マックス・フェルスタッペン321
4位ジョージ・ラッセル258
5位シャルル・ルクレール210
6位ルイス・ハミルトン146
7位アンドレア・キミ・アントネッリ97
8位アレクサンダー・アルボン73
9位ニコ・ヒュルケンベルグ41
10位アイザック・ハジャー39

チームランキング

※メキシコシティGP終了時点
1位マクラーレン・フォーミュラ1チーム713
2位スクーデリア・フェラーリHP356
3位メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム355
4位オラクル・レッドブル・レーシング346
5位ウイリアムズ・レーシング111
6位ビザ・キャッシュアップ・レーシングブルズF1チーム72
7位アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム69
8位マネーグラム・ハースF1チーム62
9位ステークF1チーム・キック・ザウバー60
10位BWTアルピーヌF1チーム20

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