可夢偉、最悪のスタート。1コーナーで消える
2014年3月16日
![](https://ad8.motorsports.ch/iconv/msc/is/news/201403/80864.jpg?sw=640)
14番グリッドから好スタートを決めた可夢偉だったが、1コーナーのブレーキングでタイヤをロック。マシンのコントロールを失うと、前を走るフェリペ・マッサ(ウイリアムズ)のリヤに激しく追突してランオフエリアに消えた。可夢偉はフェラーリのキミ・ライコネンにも軽く接触している。
レーススチュワードは可夢偉をレース後に審議することを決定。今年はペナルティポイント制度が導入され、累積12ポイントで次のレースに出走できなくなる。
レースはスタートがやり直しとなり、4周目にはポールシッターのルイス・ハミルトン(メルセデス)がストップ。続く5周目には前年王者のセバスチャン・ベッテル(レッドブル)もトラブルでリタイアするなど、波乱の展開となった。
優勝は3番手スタートからスタートしたメルセデスAMGのニコ・ロズベルグ。レッドブルのダニエル・リカルドがオーストラリア人ドライバーとして初の母国表彰台となる2位に入り、マクラーレンの新人ケビン・マグヌッセンがデンマーク人として初の表彰台となる3位を獲得した。
フェラーリのフェルナンド・アロンソは5位でチームメイトのキミ・ライコネンは8位でフィニッシュ。トロロッソのロシア人ルーキー、ダニール・クビアトは10位に入り、史上最年少入賞を果たしている。
チェッカーを受けたのは14台だった。
![](https://ad8.motorsports.ch/iconv/msc/is/news/201403/80864_2.jpg?sw=640)
![](https://ad8.motorsports.ch/iconv/msc/is/news/201403/80864_3.jpg?sw=640)
関連ニュース
![](https://ad8.f1sokuho.net/iconv/fsoku/is/img/banner/f1sokuho_teiki_1912.jpg)
※スペインGP終了時点
1位 | マックス・フェルスタッペン | 219 |
2位 | ランド・ノリス | 150 |
3位 | シャルル・ルクレール | 148 |
4位 | カルロス・サインツ | 116 |
5位 | セルジオ・ペレス | 111 |
6位 | オスカー・ピアストリ | 87 |
7位 | ジョージ・ラッセル | 81 |
8位 | ルイス・ハミルトン | 70 |
9位 | フェルナンド・アロンソ | 41 |
10位 | 角田裕毅 | 19 |
![](img/common/cont_right/link_button.png)
※スペインGP終了時点
1位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 330 |
2位 | スクーデリア・フェラーリ | 270 |
3位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 237 |
4位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 151 |
5位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 58 |
6位 | ビザ・キャッシュアップRB F1チーム | 28 |
7位 | BWTアルピーヌF1チーム | 8 |
8位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 7 |
9位 | ウイリアムズ・レーシング | 2 |
10位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 0 |
![](img/common/cont_right/link_button.png)
![](img/common/cont_right/link_button.png)