トロロッソ「トラブルさえ出なければ強力なマシン」
2014年3月3日

バーレーンでのシーズン前最後のF1合同テスト4日目最終日、ジャン−エリック・ベルニュがトロロッソSTR9の走行を行った。
最後のバーレーンテストで、初日はダニール・クビアトが55周を走り、1分39秒242で9番手。午後の走行を開始した30分後、テクニカルトラブルが発生、この日のうちにそれを修正できず、コース復帰は果たせなかった。
2日目はベルニュが大きな問題なく61周を走り1分39秒636で8番手。サスペンションセッティングの評価、前日初めて試した空力コンポーネントでのバランスを探す作業に取り組み、エンジンマッピングの作業ではポジティブな結果が得られ、異なる空力パッケージでのブレーキとクーリングの評価も行った。
3日目はクビアトが担当。81周を走行し、5番手となる1分36秒113を記録、最後に彼にとって最も順調なテストデーを過ごした。
「たくさんのラップを走りこむことができて、とてもポジティブな一日だった」とクビアトは振り返っている。
「すべての作業がいい方向に進み、多数の重要なテストを行い、ロングランも実行することができた」
「それによってマシンに乗る上での自信を深めることができた」
「次に走るのはメルボルンだ。オーストラリアで僕らがどういう状態なのか、予想するつもりはない。ただひとつ言えるのは、自分のF1デビュー戦をとても楽しみにしているということだけだ」
最終日はベルニュが走行し、合計74周を走りこみ、1分35秒701で5番手と、ポジティブな結果でテストを終えた。
「いろいろな意味で興味深い12日間だった」とベルニュ。
「今日はポジティブな一日だったと言える。特に午前中には予定していたことをすべてやり遂げ、すべてがスムーズに運んだ」
「今日はマシンにとてもいい感触を持てた」
「今回の冬季テストは楽ではなかったけれど、それは僕らだけではない。この後、もうテストはないが、チームはパートナーと共に作業に取り組み、メルボルンに間に合うように問題の多くを解決してくれると思う」
「ポジティブに思えるのは、自分がいいマシンを手にしていると感じることだ。つまり問題がすべて解決すれば、僕らは決勝で強さを発揮できるはずだ」
9/19(金) | フリー走行1回目 | 17:30〜18:30 |
フリー走行2回目 | 21:00〜22:00 | |
9/20(土) | フリー走行3回目 | 17:30〜18:30 |
予選 | 21:00〜 | |
9/21(日) | 決勝 | 20:00〜 |


※イタリアGP終了時点
1位 | オスカー・ピアストリ | 324 |
2位 | ランド・ノリス | 293 |
3位 | マックス・フェルスタッペン | 230 |
4位 | ジョージ・ラッセル | 194 |
5位 | シャルル・ルクレール | 163 |
6位 | ルイス・ハミルトン | 117 |
7位 | アレクサンダー・アルボン | 70 |
8位 | アンドレア・キミ・アントネッリ | 66 |
9位 | アイザック・ハジャー | 38 |
10位 | ニコ・ヒュルケンベルグ | 37 |

※イタリアGP終了時点
1位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 617 |
2位 | スクーデリア・フェラーリHP | 280 |
3位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 260 |
4位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 239 |
5位 | ウイリアムズ・レーシング | 86 |
6位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 62 |
7位 | ビザ・キャッシュアップ・レーシングブルズF1チーム | 61 |
8位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 55 |
9位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 44 |
10位 | BWTアルピーヌF1チーム | 20 |

2025年F1カレンダー
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第19戦 | アメリカGP | 10/19 |
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第21戦 | サンパウロGP | 11/9 |

