ウイリアムズ、開幕を前に「すべてに満足」
2014年3月3日

バーレーンでのシーズン前最後のF1合同テスト4日目最終日、ウイリアムズのバルテッリ・ボッタスがFW36で走行した。
ボッタスは午前中から精力的に走りこみ、エンジントラブルによってコース上で止まる場面があったものの、合計108周を走行、1分33秒987で2番手となった。
「今日もいい一日だった」とテスト&サポートエンジニアのロッド・ネルソン。
「ランチタイムの後、ロングランを繰り返し、タイヤのデグラデーションをチェックし、それから予選シミュレーションに入った」
「シミュレーションの終盤、スーパーソフトタイヤを履く前に、長距離を走りこんだエンジンにトラブルが起きた。走行周回数を考えれば、大きな驚きではないが、バルテッリが最後にプッシュするチャンスを失ったのは残念だ」
「チームは全部で936周を走り、テストの中でFW36がコース上でストップしたのはこの一度だけというのは、満足すべきことだ」
「マシン、パワーユニット、ドライバー、チームに非常に満足した状態でプレシーズンテストを終えることができた。すべてがうまくまとまって理想的に機能している。チームの方向性に満足している」
ボッタスは最後にスーパーソフトタイヤでアタックできなかったのは残念だが、開幕戦に向けて準備は整ったと述べている。
「テスト最終日は最後の最後までとてもうまくいっていたが、ひとつだけ不運なトラブルが起きた。でも他には問題はなく、マシンのセットアップもかなり進めることができた」
「たくさんのテスト作業をこなし、メルボルンに向けて最大限の準備をできたと思う」
「これからの2週間も努力し続けなければならないが、テストの状況には満足している。今日はスーパーソフトで速いタイムを出すことができなかったから、メルボルンに着いてから仕事の続きをするのを楽しみにしている」
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※イギリスGP終了時点
1位 | オスカー・ピアストリ | 234 |
2位 | ランド・ノリス | 226 |
3位 | マックス・フェルスタッペン | 165 |
4位 | ジョージ・ラッセル | 147 |
5位 | シャルル・ルクレール | 119 |
6位 | ルイス・ハミルトン | 103 |
7位 | アンドレア・キミ・アントネッリ | 63 |
8位 | アレクサンダー・アルボン | 46 |
9位 | ニコ・ヒュルケンベルグ | 37 |
10位 | エステバン・オコン | 23 |

※イギリスGP終了時点
1位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 460 |
2位 | スクーデリア・フェラーリHP | 222 |
3位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 210 |
4位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 172 |
5位 | ウイリアムズ・レーシング | 59 |
6位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 41 |
7位 | ビザ・キャッシュアップ・レーシングブルズF1チーム | 36 |
8位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 36 |
9位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 29 |
10位 | BWTアルピーヌF1チーム | 19 |

