ルノーに「大きな問題」とトロロッソ認める
2014年2月23日

バーレーンF1合同テスト4日目最終日の22日、トロロッソのジャン−エリック・ベルニュがSTR9で走行を行った。
バーレーンテスト初日はダニール・クビアトが担当したが、オイル漏れなどたくさんの問題が発生したため、5周しか走行できなかった。2日目はベルニュが58周と、比較的まとまった周回を重ね、3日目のクビアトも57周を走り、7番手タイムを出している。
しかしテスト最終日には、いくつかのトラブルが発生、ベルニュは19周しか走れず、1分40秒472のタイムで8番手となった。
ベルニュは、ルノーのパワーユニットに「大きな問題」が起きたと明かした。
「僕らは今日、大きな問題を抱えていた」とベルニュはセッション終了直後に述べ、その問題は「エンジンサイド」のものであることを認めた。
「最初からいくつか問題があることは皆、分かっているので、状況が変わったというわけではない」
「ネガティブな話をするつもりはない。僕自身、ネガティブに感じてはいないし、皆がそれを知っている」
「僕はポジティブに考えている。大きな問題が発生したが、彼らは問題の一部を解決した。時間がかかることは分かっている」
トロロッソのマシン自体は優れていると、ベルニュは感じている。
「マシンの挙動にはとても満足しているんだ。パッケージとして優れている」
「エンジンの問題が解決すれば、まずまずの状態になるだろう。チームが与えてくれたシャシーを僕は気に入っている」
ベルニュは、ルノーには開幕戦までに問題を解決する力があると確信している。
「来週(のテスト)はまだ開幕戦ではないし、まだ問題が出たとしても構わない」
「メルボルンに着いた時にいいパッケージに仕上がり、レースができることが重要だ」
「チームのスタッフ、ルノーのスタッフを心から信じている。彼らは問題を特定しているから、対策を講じることができるはずだ」
7/4(金) | フリー走行1回目 | 結果 / レポート |
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※イギリスGP終了時点
1位 | オスカー・ピアストリ | 234 |
2位 | ランド・ノリス | 226 |
3位 | マックス・フェルスタッペン | 165 |
4位 | ジョージ・ラッセル | 147 |
5位 | シャルル・ルクレール | 119 |
6位 | ルイス・ハミルトン | 103 |
7位 | アンドレア・キミ・アントネッリ | 63 |
8位 | アレクサンダー・アルボン | 46 |
9位 | ニコ・ヒュルケンベルグ | 37 |
10位 | エステバン・オコン | 23 |

※イギリスGP終了時点
1位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 460 |
2位 | スクーデリア・フェラーリHP | 222 |
3位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 210 |
4位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 172 |
5位 | ウイリアムズ・レーシング | 59 |
6位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 41 |
7位 | ビザ・キャッシュアップ・レーシングブルズF1チーム | 36 |
8位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 36 |
9位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 29 |
10位 | BWTアルピーヌF1チーム | 19 |

