アロンソ「メルセデスは強いがフェラーリも戦える」
2014年2月21日

バーレーンF1合同テスト2日目の20日、フェルナンド・アロンソが引き続きフェラーリF14 Tで走行、今週の彼のテストを終えた。
アロンソは、空力テストからスタートし、エネルギー回生システムを含む、パワーユニットに関連するすべてのシステムへの調整を細かく評価した。さまざまなタイヤコンパウンドを履いてショートランとロングランを行い、マシンバランスのチェックにも取り組んでいる。
この日、アロンソは計97周を走り、1分36秒516のタイムで全体の3番手となった。
「まだパフォーマンスに集中できる段階には至っていないけれど、重要なのは走行距離を重ねていくことだ」とアロンソ。
「シーズン前テストのため、チームは冬の間、素晴らしい仕事をして準備に当たった。それによって僕らはたくさんの走行を行い、新たな複雑なテクノロジーに関連するテストに取り組むことができた」
「今のところ、すべてが予想どおりに進んでいる。でもこれから理解しなければならない新しい要素はたくさんある。チームにとってもドライバーにとっても時間はあまりないから、メルボルンまでに準備を整えるのは、非常に大きなチャレンジになるだろう」

ヘレスでもバーレーンでもメルセデスのパワーユニットを使用するチームが信頼性と速さを発揮しているが、自分たちも戦えると信じていると、アロンソは述べている。
「彼らが強いのは間違いない」とアロンソはメルセデスユーザーについて語った。
「ヘレスでもバーレーンの2日間も、メルセデス搭載マシンのパフォーマンスは強力に見えた。だがまだテストにすぎない」
「彼らの実際の燃料搭載量、タイヤ、そういったことが何も分からない」
「だから不安も心配もない」
「全員がオーストラリアまでにはそれぞれの問題をほぼ解決すると思う。だからオーストラリアでメルセデスエンジンは強いだろうし、レッドブルもフェラーリも強いと思う」
「すごい戦いになるよ」
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※イギリスGP終了時点
1位 | オスカー・ピアストリ | 234 |
2位 | ランド・ノリス | 226 |
3位 | マックス・フェルスタッペン | 165 |
4位 | ジョージ・ラッセル | 147 |
5位 | シャルル・ルクレール | 119 |
6位 | ルイス・ハミルトン | 103 |
7位 | アンドレア・キミ・アントネッリ | 63 |
8位 | アレクサンダー・アルボン | 46 |
9位 | ニコ・ヒュルケンベルグ | 37 |
10位 | エステバン・オコン | 23 |

※イギリスGP終了時点
1位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 460 |
2位 | スクーデリア・フェラーリHP | 222 |
3位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 210 |
4位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 172 |
5位 | ウイリアムズ・レーシング | 59 |
6位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 41 |
7位 | ビザ・キャッシュアップ・レーシングブルズF1チーム | 36 |
8位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 36 |
9位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 29 |
10位 | BWTアルピーヌF1チーム | 19 |

