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ロズベルグがレッドブル勢を抑え初日首位

2013年11月23日

Sutton

 2013年F1第19戦ブラジルGPのフリー走行2回目FP2は、メルセデスのニコ・ロズベルグがFP1に続いてトップタイムをマークした。

 金曜午後のフリー走行2回目もFP1と同様、雨が降り続くなかフルウエットのコンディションでセッションのスタートを迎えた。気温は20度、路面温度は22度、湿度は77パーセントを記録している。

 現地時間14時、セッション開始を告げるグリーンライトが灯るもサーキットを濡らす雨足はFP1よりも若干増しており、コース上の水の量も時間の経過とともに増えていく状況となった。

 その中、序盤の30分はマルシャやケータハム、ロータスのヘイキ・コバライネンとともにレッドブルのマーク・ウエーバーがフルウエットタイヤで最初のタイム計測に取り掛かり、1分29秒台のタイムを記録する。

 ウエーバーがピットインしたセッション開始30分過ぎ、今度はメルセデスのロズベルグやザウバーのニコ・ヒュルケンベルグらがコースインしてくる。ここでロズベルグがウエーバーのタイムを上回ってくるが、タイヤは依然フルウエットでタイムも1分28秒台とコンディションの大幅な改善は見られず、その後も徐々にマシンがコースに向かうも、各車ともタイムは頭打ちの状態がしばらく続くこととなった。

 セッションが好転したのは、残り20分というタイミング。依然フルウエットのコンディションながら、フェラーリの2台が浅溝のインターミディエイトタイヤでコースに向かうと、ここから少しずつコンディションが回復。終盤には雨も止んでコース上では、インターミディエイトを履いたマシンがベストタイムを更新し始めた。

 チェッカー間際にはレッドブルのセバスチャン・ベッテルとマーク・ウエーバーが1分27台までタイムを縮めてくると、直後にFP1トップのロズベルグが1分27秒306をマークしてトップに浮上。終わってみれば、ロズベルグが初日のフリー走行をいずれもトップで終えることとなった。

 ウエーバーの後ろ4番手にはロータスのヘイキ・コバライネンがつけ、メルセデスのルイス・ハミルトンが5番手、以下トロロッソのジャン-エリック・ベルニュ、フェラーリのフェリペ・マッサと続いた。
 フェラーリのフェルナンド・アロンソは11番手、わずか6周に終わったマクラーレンのジェンソン・バトンが最下位の22番手となっている。




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