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セブ&RBR、4連覇へ好発進。アロンソはトラブル

2013年10月25日

LAT

 2013年F1第16戦インドGPは25日(現地時間)、首都ニューデリー近郊にあるブッダ・インターナショナル・サーキットで幕を開け、午前10時から行われたフリー走行1回目は、レッドブルのセバスチャン・ベッテルがトップタイムをマークした。

 来季のカレンダーから外れ、将来の開催不安がささやかれるインドGPは、今週末も税金の不払い問題でキャンセルの申し立てがなされるなど、トラブルをかかえる中で初日の金曜日を迎えた。この日の天候は上空にもやがかかった状態ながらも晴れ。セッション開始時の気温は27度、路面温度は32度を記録した。

 タイヤは過去2年、ハードとソフトが採用されていたが、今年はミディアムとソフトというより軟らかいコンパウンドが選ばれた。母国グランプリを迎えたフォース・インディアは、ポール・ディ・レスタが体調不良を理由にFP1の出走を取り止め、代わってリザーブドライバーのジェイムズ・カラドがオープニングセッションを担当することになった。

 セッションでは、開始30分を前にようやくマクラーレンのセルジオ・ペレスがタイム計測をスタートし、徐々に他のチームのマシンも走行を始めていくことに。周回が進むにつれてトップも入れ替わっていくなか、メルセデスのニコ・ロズベルグが昨年のベストタイム(FP1)を更新すると、今度はレッドブルのベッテルが1分26秒683をマークして早くもトップに躍り出た。

 2番手ロズベルグに続いたのは、前戦鈴鹿からの好調をキープするロータスのロメイン・グロージャン。一方、ドライバーズランキング2位につけるフェラーリのフェルナンド・アロンソは6周を走ったところでギャボックスのトラブルに見舞われてしまった。

 その後、終盤はマーク・ウエーバーが2番手タイムを記録して、レッドブルが1-2でFP1を終了。5番手にメルセデスのルイス・ハミルトンがつけ、終始積極的に周回を重ねたマクラーレンのジェンソン・バトンとセルジオ・ペレスが6、7番手となった。

 結局アロンソは、その後も再走を果たすことなく12番手でセッションを終え、ロータスのキミ・ライコネンも17番手と下位に沈んでいる。




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