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鈴鹿F1ラストランのウエーバーが今季初ポール

2013年10月12日

LAT

 2013年F1第15戦日本グランプリの公式予選は、レッドブルのマーク・ウエーバーが今シーズン初のポールポジションを獲得した。

 F1鈴鹿25周年を飾る今年の日本グランプリ。チャンピオン街道をひた走るセバスチャン・ベッテルの5戦連続ポールを阻止したのは、レッドブルとチームメイトのウエーバーだった。

 予選最終ラウンドに進出した2台のレッドブルは、直前のFP3をトップで終えたウエーバーがポールポジションを決するQ3でも2度にわたって完璧なラップをまとめる一方、FP3でトラブルに見舞われていたベッテルは、予選最初のアタックで再びKERSトラブルが再発。ドライビングミスにもつながり、2番手から逆転を狙うことになったが、最後のアタックでもセクター2で遅れをとり、結局最後までウエーバーを上回ることはできなかった。

 逆に、ラストアタックでも自身のトップタイムを更新したウエーバーは、唯一の30秒台となる1分30秒915というタイムで今シーズン初、通算では12回目となるポールポジションをF1最後の鈴鹿で決めた。
「大好きな鈴鹿で予選を獲ることができてうれしい」とウエーバー。

 3番手には、メルセデスのルイス・ハミルトンが入り、終始好調な走りを見せていたロータスのロメイン・グロージャンが2列目4番グリッドを獲得。また、フェラーリで走る最後の鈴鹿でエースのフェルナンド・アロンソを上回ったフェリペ・マッサも5番グリッドを手にしている。

 ドライバーズランキング2位のアロンソは8番手、同3位のキミ・ライコネンも9番手。前戦の韓国で4位フィニッシュを果たしたザウバーのニコ・ヒュルケンベルグは7番手に入った。




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