最新記事
- 【F1第11戦無線レビュー(1)】ライバルの違...
- ウイリアムズF1、ホームGPイギリス用マシンカ...
- アストンマーティンF1、メルセデスの元PU責任...
- 『勝てるぞ!』思わず叫んだ無線を恥じるメル...
- フェルスタッペンの行動は“2021年の対処が甘...
- ウイリアムズF1、イギリスGPのFP1で育成ドラ...
- 接触に憤るノリス「マックスに失望。無謀でや...
- アルボン「これほどのパフォーマンス不足は予...
- ルクレール「1周目の接触が僕のレースを台無...
- オコン「ポジションを争えるほどの速さがなく...
- ボッタス「進むべき方向は定まっている」周冠...
- ガスリーが激しいチームメイトバトルの末に10...
韓国GP開幕、ライコネンがクラッシュ。マシン大破
2013年10月4日
![](https://ad8.motorsports.ch/iconv/msc/is/news/201310/77570.jpg?sw=640)
2013年F1第14戦韓国GPは現地時間4日、霊岩(ヨンアム)にある韓国インターナショナル・サーキットで幕を明け、午前10時から行われたフリー走行1回目は、メルセデスのルイス・ハミルトンがトップタイムをマークした。
大型の台風23号の影響が懸念されていた今週末の韓国GPだが、初日のサーキットは雲ひとつない青空に恵まれ、気温21度、路面温度29度というドライコンディションでFP1のスタートを迎えた。
前戦シンガポールで背中の痛みが再発したロータスのキミ・ライコネンはとりあえず様子見の状態ながら無事に出走。またこのFP1では、フォース・インディアがリザーブドライバーのジェイムズ・カラド、同じくマルシャもロドルフォ・ゴンザレスを起用している。
90分のセッションがスタートすると、まずは22台のマシンがミディアムタイヤを履いてインスタレーションラップを行うが、序盤の30分はマルシャのゴンザレスひとりが周回を重ねることに。そのゴンザレスはセッション開始20分過ぎにコーナー立ち上がりの縁石でバランスを崩しスピン、ウォールに接触してフロントノーズを失ってしまった。
その後、セッション折り返しの45分を過ぎると、レッドブルやメルセデス、フェラーリといった上位勢もタイム計測に入ってくる。ここで好調な滑り出しを見せたのはメルセデスの2台。中盤、タイムシートのトップに浮上したシルバーアローはニコ・ロズベルグが立て続けにベストタイムを更新すると、チームメイトに続いたハミルトンも真っ先に1分39秒台に入れてきた。
そのメルセデスとともに好スタートを切ったレッドブルはマーク・ウエーバーが2番手、セバスチャン・ベッテルもロズベルグに続く4番手につける。フェラーリはフェルナンド・アロンソが5番手につけ、ライコネンが6番手と続いた。
終盤は各車がそれぞれのプログラムに移り、上位はアロンソが3番手、フェリペ・マッサが4番手、ジェンソン・バトンが5番手タイムをマークするもトップ2は変わらず。
しかし、チェッカー直前にロータスのライコネンが最終コーナーでコントロールを失い、その先のウォールに高速でクラッシュ。ライコネンは自力でマシンを降りて無事だったものの、マシンはフロント、リヤともに大きなダメージを負っており、この後のFP2への影響が懸念される。
![](https://ad8.f1sokuho.net/iconv/fsoku/is/img/banner/f1sokuho_teiki_1912.jpg)
※オーストリアGP終了時点
1位 | マックス・フェルスタッペン | 237 |
2位 | ランド・ノリス | 156 |
3位 | シャルル・ルクレール | 150 |
4位 | カルロス・サインツ | 135 |
5位 | セルジオ・ペレス | 118 |
6位 | オスカー・ピアストリ | 112 |
7位 | ジョージ・ラッセル | 111 |
8位 | ルイス・ハミルトン | 85 |
9位 | フェルナンド・アロンソ | 41 |
10位 | 角田裕毅 | 19 |
![](img/common/cont_right/link_button.png)
※オーストリアGP終了時点
1位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 355 |
2位 | スクーデリア・フェラーリ | 291 |
3位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 268 |
4位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 196 |
5位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 58 |
6位 | ビザ・キャッシュアップRB F1チーム | 30 |
7位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 19 |
8位 | BWTアルピーヌF1チーム | 9 |
9位 | ウイリアムズ・レーシング | 2 |
10位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 0 |
![](img/common/cont_right/link_button.png)
![](img/common/cont_right/link_button.png)