ライコネン、2グリッド降格も実質1グリッドダウン
2013年6月9日

キミ・ライコネンとダニエル・リカルドに、カナダGP決勝レースでの2グリッド降格処分が下されることがわかった。
カナダGPの予選Q2では、フェリペ・マッサのクラッシュによりセッションが赤旗中断となった際、セッション再開を待つマシンがピットレーン出口に押し寄せる場面が見られた。F1のスポーティングレギュレーションによると、こうした場合はピットウォール側のファストレーンに一列に整列しなくてはならないが、今回、一部のドライバーは隊列を乱す形でコースオープンを待っていた。
この件に関して、ライコネンとリカルドに加え、セルジオ・ペレスやジャン−エリック・ベルニュ、パストール・マルドナドが予選後にレーススチュワードからの呼び出しを受けていた。ただ、ライコネンとリカルドのみがファストレーンからスタートしていなかったため、決勝レースでの2グリッド降格のペナルティが下される事となったという。
ライコネンは、予選Q3でも同様の違反に問われる可能性があったが、こちらはお咎めなしとなっている。
この結果、明日の決勝レースでは、ライコネンが10番手、リカルドが11番手からスタートすることになる。ライコネンが実質的に1グリッドしか降格していないのは、予選9、10番手と並んだふたりのうち、ライコネンが先にペナルティの適応を受けたためだ。
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※イギリスGP終了時点
1位 | オスカー・ピアストリ | 234 |
2位 | ランド・ノリス | 226 |
3位 | マックス・フェルスタッペン | 165 |
4位 | ジョージ・ラッセル | 147 |
5位 | シャルル・ルクレール | 119 |
6位 | ルイス・ハミルトン | 103 |
7位 | アンドレア・キミ・アントネッリ | 63 |
8位 | アレクサンダー・アルボン | 46 |
9位 | ニコ・ヒュルケンベルグ | 37 |
10位 | エステバン・オコン | 23 |

※イギリスGP終了時点
1位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 460 |
2位 | スクーデリア・フェラーリHP | 222 |
3位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 210 |
4位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 172 |
5位 | ウイリアムズ・レーシング | 59 |
6位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 41 |
7位 | ビザ・キャッシュアップ・レーシングブルズF1チーム | 36 |
8位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 36 |
9位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 29 |
10位 | BWTアルピーヌF1チーム | 19 |

