ロズベルグが2度目のPP、メルセデスは2戦連続
2013年4月20日
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2013年F1第4戦バーレーンGPは現地時間20日、バーレーン・インターナショナル・サーキットで公式予選が行われ、メルセデスのニコ・ロズベルグが今季初、通算2度目となるポールポジションを獲得した。
バーレーンGPの予選は現地時間14時(日本時間20時)から気温33度、路面温度42度のドライコンディションで行われた。直前のフリー走行3回目(FP3)ではフォース・インディアを加えた上位勢が僅差のタイム合戦を繰り広げるなか、予選Q2では好調ロータスのロメイン・グロージャンが作戦ミスからノックアウトされる波乱で消え、その結果、最終ラウンドのQ3には、レッドブル、フェラーリ、メルセデス、フォース・インディアの各2台とマクラーレンのジェンソン・バトン、ロータスのキミ・ライコネンが進出することとなった。
ポールポジションをかけた注目のQ3では、メルセデスの2台とフェラーリのフェルナンド・アロンソ、そしてフォース・インディアのポール・ディ・レスタが2度のアタックを行った一方、残るレッドブル勢やロータスのライコネンらは、セッション終盤のワンアタックで挑むことを選んだ。
ここでトップタイムを奪ったのは、2度目の最終アタックで1分32秒330をマークしたロズベルグだ。そのロズベルグに最も迫ったのはレッドブルのベッテルだったが、彼のタイムはメルセデスにコンマ2秒届かず。直後に最終コーナーを立ち上がったフェラーリのアロンソも若干ミスを冒し、最後はコントロールラインをまたがずに3番手で予選を終えた。
FP3でトラブルに見舞われ、ギヤボックス交換で5グリッド降格が決まっているハミルトンが4番手。前戦のペナルティで同じく3グリッドダウンのマーク・ウエーバーが5番手につけた。
またQ3で唯一ハードタイヤを装着したフェラーリのフェリペ・マッサが6番手。2台揃ってのトップ10入りを果たしたフォース・インディアのディ・レスタ、エイドリアン・スーティルが続き、ライコネンが9番手。10番手マクラーレンのバトンはタイムを記録しなかった。
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※オーストリアGP終了時点
1位 | マックス・フェルスタッペン | 237 |
2位 | ランド・ノリス | 156 |
3位 | シャルル・ルクレール | 150 |
4位 | カルロス・サインツ | 135 |
5位 | セルジオ・ペレス | 118 |
6位 | オスカー・ピアストリ | 112 |
7位 | ジョージ・ラッセル | 111 |
8位 | ルイス・ハミルトン | 85 |
9位 | フェルナンド・アロンソ | 41 |
10位 | 角田裕毅 | 19 |
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※オーストリアGP終了時点
1位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 355 |
2位 | スクーデリア・フェラーリ | 291 |
3位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 268 |
4位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 196 |
5位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 58 |
6位 | ビザ・キャッシュアップRB F1チーム | 30 |
7位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 19 |
8位 | BWTアルピーヌF1チーム | 9 |
9位 | ウイリアムズ・レーシング | 2 |
10位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 0 |
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