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バトン「“戦わない”ことで最善の結果を出した」

2013年4月15日

 2012年F1中国GPの日曜決勝で、マクラーレンのジェンソン・バトンは5位、セルジオ・ペレスは11位だった。

■ボーダフォン・マクラーレン・メルセデス
ジェンソン・バトン 決勝=5位
 僕らにはライバルたちと同じ戦略で戦えるだけの速さがなかった。2回ストップで走らなければ5位でフィニッシュすることはできなかっただろう。最終的にはいい結果を出せた。自分たちのペースを考えれば、この結果に満足すべきだと思う。
 今回のレースにはポジティブな要素をたくさん見出すべきだと思うけれど、同時にトップにチャレンジするにはまだやるべき仕事が多いということも分かっている。

 とてもおかしなレースだった。戦ってはいけないんだ。戦わないことがチェッカーまで一番早くたどり着ける方法だったからだ。
 長いスティントを走らなければならなかった。とても難しかったよ。大勢にオーバーテイクされなければならなかったからね。
 自分たちが戦っていないように見られるのはいやだけれど、僕らにとっては、前が空いた状態で走り、タイヤを傷つけないことが一番重要なことだった。
 ロックアップしてしまったら、戦略は失敗に終わる。特殊なレースの仕方だった。ル・マンでLMP2カーに乗っていてLMP1のクルマが後ろから来るような感じだったよ。でもこの戦略はうまくいった。

 あまりエキサイティングなレースの戦い方とはいえないけれど、この戦い方をしたからこそ10ポイントを手に入れたんだ。
 フェラーリ1台、ロータス1台に勝つことができた。満足していいんじゃないかな。



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