3ストッパーのアロンソ貫禄V。手負いのキミが2位
2013年4月14日
2013年F1第3戦中国GPは現地時間14日、上海インターナショナル・サーキットで56周の決勝レースが行われ、フェラーリのフェルナンド・アロンソが今季初優勝、通算31勝目を飾った。
ポールシッターのルイス・ハミルトンをはじめ、グリッド上位につけたソフトタイヤのメルセデス、ロータス、フェラーリ勢に対し、グリッドを犠牲にしてミディアムタイヤでのスタートを選択したマクラーレンのジェンソン・バトン、そしてレッドブルのセバスチャン・ベッテルという構図で迎えた中国GPの決勝。天候は快晴、気温26度、路面温度35度というドライコンディションで56周のレースは幕を開けた。
注目の序盤は、上位勢のソフトタイヤが予想以上に早くタレていくなか、トップのハミルトンがDRSの解禁された4周目の1コーナーでフェラーリ2台にまとめて交わされてしまう。ハミルトンは6周目にチームメイトとともに同時ピットイン。アロンソと、スタートで4番手に後退したキミ・ライコネンがその翌周に入り、それぞれミディアムタイヤを手にしてコースに戻った。
この間にレースリーダーに浮上したのは、ミディアムスタート勢の最上位につけていたニコ・ヒュルケンベルグ。彼はザウバーのC32のストレートスピードを活かし、ベッテルやバトンらを序盤に追い抜くと、その後は、逃げを打ちたいベッテルとバトンをストレートスピードで抑えるかっこうとなる。
これによってレースの流れは、1回目のピットストップ後にグリッド上位勢のトップに立っていたアロンソへ徐々に傾くことととなり、ミディアムタイヤでハイペースを刻むアロンソがバトンの後ろ4番手まで浮上。一方、ヒュルケンベルグのペースに我慢の限界を募らせた暫定2番手のベッテルは予定より早く最初のピットを行うことになった。
ベッテルとは対照的にその後も2ストップ戦略を変えずリーダーの座に留まったバトンも、アロンソを抑えることができたのは20周目まで。そのアロンソは直後の23周目に2回目のピットに入るもののすぐに3番手で復帰すると、26周目にはDRSで暫定2番手のヒュルケンベルグをパスし、30周を前に暫定首位のベッテルからもあっさりトップを奪うことに成功した。
すでにハミルトンとのギャップも十分に築いていたアロンソは、中盤以降をぼぼコントロール。41周目にこの日最後のピットを終えたアロンソは終盤も危なげない走りでそのまま56周を走りきり、今季初のトップチェッカーを受けた。
スタートに失敗し、セルジオ・ペレスとの接触でノーズにダメージを負ったライコネンは、それでも手負いのパーツで最後まで走り続け、2回目のピットストップでハミルトンを逆転。見事2位に入り、中国の熱狂的なアイスマンファンの歓声に応えた。
ハミルトンは、レース終盤にソフトタイヤで猛追してきたベッテルにラストラップでDRSゾーンまで迫られたが、なんとかベッテルをコンマ2秒差で凌ぎきり表彰台を獲得。なお、予選の燃料規定違反で最後尾に降格し、ピットレーンスタートを選択したマーク・ウエーバーは、1周目でソフトからミディアムに交換する戦略に打って出たが、序盤に他車と接触。ピットアウト後にはタイヤが外れる不運も重なりリタイアに終わった。
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※日本GP終了時点
| 1位 | アンドレア・キミ・アントネッリ | 72 |
| 2位 | ジョージ・ラッセル | 63 |
| 3位 | シャルル・ルクレール | 49 |
| 4位 | ルイス・ハミルトン | 41 |
| 5位 | ランド・ノリス | 25 |
| 6位 | オスカー・ピアストリ | 21 |
| 7位 | オリバー・ベアマン | 17 |
| 8位 | ピエール・ガスリー | 15 |
| 9位 | マックス・フェルスタッペン | 12 |
| 10位 | リアム・ローソン | 10 |
※日本GP終了時点
| 1位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 135 |
| 2位 | スクーデリア・フェラーリHP | 90 |
| 3位 | マクラーレン・マスターカード・フォーミュラ1チーム | 46 |
| 4位 | TGRハースF1チーム | 18 |
| 5位 | BWTアルピーヌF1チーム | 16 |
| 6位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 16 |
| 7位 | ビザ・キャッシュアップ・レーシングブルズF1チーム | 14 |
| 8位 | アウディ・レボリュートF1チーム | 2 |
| 9位 | アトラシアン・ウイリアムズF1チーム | 2 |
| 10位 | キャデラックF1チーム | 0 |


