F1速報

  • 会員登録
  • ログイン

フェラーリ「アロンソは落ち込んでなどいない」

2013年3月26日

Ferrari

 F1マレーシアGPをノーポイントで終えたフェルナンド・アロンソだが、フェラーリは彼がチャンピオンシップへの望みを少しも失っていないと信じている。

 決勝レースのスタートで2番手に上がったアロンソは、直後の2コーナーでセバスチャン・ベッテルと接触し、フロントウイングにダメージを負ったが、すぐにピットへ向かうことはせず、そのままステイアウトすることを選択した。

 しかし、アロンソのマシンは2周目のホームストレートでウイングが完全に脱落。マシンはウイングに乗り上げる状態となり、1コーナー先のグラベルにコースオフしたアロンソは、早々とレースを終えてしまった。

 このレースで、ライバルのセバスチャン・ベッテルは優勝し、ランキングリーダーに浮上。逆にアロンソは6位に順位を下げ、タイトルレースで一歩後退した。しかし、フェラーリ代表のステファノ・ドメニカリは、アロンソが悲観的になっているとは考えていない。

「彼は成熟している」とドメニカリ。
「もちろん、ノーポイントに終わったことには満足していない。だが、我々が戦えることを知っているので、彼はポジティブかつ前を見ている」
「チャンピオンシップは非常に長い。我々が冷静かつベストを尽くすことが重要だ」

 ドメニカリは、レッドブルが明らかに最速のマシンであるものの、フェラーリも上位の混戦に含まれていると考えている。
 現時点の序列について聞かれたドメニカリは、次のように答えた。

「どこかは分からない。だが、確かにリーダーとの間だ」
「我々のマシンは、特定のトラックで速さを見せるだろう。レッドブルは現在最速に見えるが、もう少し様子を見てみようじゃないか」

「メルセデスとロータスは非常にコンペティティブに見えるが、確かに我々もそこにいる」




レース

6/8(土) フリー走行1回目 結果 / レポート
フリー走行2回目 結果 / レポート
6/9(日) フリー走行3回目 結果 / レポート
予選 結果 / レポート
6/10(月) 決勝 結果 / レポート


ドライバーズランキング

※カナダGP終了時点
1位マックス・フェルスタッペン194
2位シャルル・ルクレール138
3位ランド・ノリス131
4位カルロス・サインツ108
5位セルジオ・ペレス107
6位オスカー・ピアストリ81
7位ジョージ・ラッセル69
8位ルイス・ハミルトン55
9位フェルナンド・アロンソ41
10位角田裕毅19

チームランキング

※カナダGP終了時点
1位オラクル・レッドブル・レーシング301
2位スクーデリア・フェラーリ252
3位マクラーレン・フォーミュラ1チーム212
4位メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム124
5位アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム58
6位ビザ・キャッシュアップRB F1チーム28
7位マネーグラム・ハースF1チーム7
8位BWTアルピーヌF1チーム5
9位ウイリアムズ・レーシング2
10位ステークF1チーム・キック・ザウバー0

レースカレンダー

2024年F1カレンダー
第9戦カナダGP 6/9
第10戦スペインGP 6/23
第11戦オーストリアGP 6/30
第12戦イギリスGP 7/7
第13戦ハンガリーGP 7/21
  • 最新刊
  • F1速報

    Vol.5 第5戦中国GP & 第6戦マイアミGP