ベッテル「マレーシアではタイヤをうまく使える」
2013年3月22日
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セバスチャン・ベッテルは、レッドブル・レーシングはマレーシアでは開幕戦よりタイヤをうまく扱えるだろうと語った。オーストラリアGPではベッテルはタイヤに苦労し、優勝を逃した。
オーストラリアでレッドブルはプラクティス、予選と速さを見せつけ、フロントロウを独占したものの、決勝では他のライバルたちほどタイヤをうまく使うことができず、ベッテルはポールポジションから3位、マーク・ウエーバーは2番グリッドから6位という結果に終わった。
ベッテルは、タイヤに苦労したことは驚きだったが、たくさんのことを学んだためマレーシアではうまくやれるだろうと語った。
「勝利はほぼ確実だと考えてレースに臨むことはない。そんな簡単なものではない」とベッテルはセパンのパドックで語った。
「勝つチャンスがあるとは思っていたが、レース中にタイヤに苦労した。正直言って、そこまで大きな問題になるとは予想していなかった」
「でも僕らはたくさんのことを学んだ。ここ(マレーシア)から改善できるだろう」
「たくさんのことを学んだが、まだ理解していないこともたくさんある。間が数日しかなかったからね」
ベッテルは、ドライバーがどうしてもタイヤをうまくコントロールしきれない場合もあると語った。
「タイヤを目で見てチェックし、それによって対処しようと試みることはできる」
「戦略はいくつかあって、自分のペースで走ってその場のグリップに反応するが、常にできるだけ速く走ろうとする」
「タイヤをうまくコントロールし、少しセーブしようとするときもあるけれど、それがうまくいく場合といかない場合がある」
「必ずしもドライバーがうまくコントロールできるわけではない。クルマに乗っているドライバーがタイヤのデグラデーションをコントロールしようと思っても、あまりやれることがない場合もある」
「ミスを少なくしようと心掛けることはできる。グリップが悪いとミスが出やすくなるから、それに対処しなければならない」
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※オーストリアGP終了時点
1位 | マックス・フェルスタッペン | 237 |
2位 | ランド・ノリス | 156 |
3位 | シャルル・ルクレール | 150 |
4位 | カルロス・サインツ | 135 |
5位 | セルジオ・ペレス | 118 |
6位 | オスカー・ピアストリ | 112 |
7位 | ジョージ・ラッセル | 111 |
8位 | ルイス・ハミルトン | 85 |
9位 | フェルナンド・アロンソ | 41 |
10位 | 角田裕毅 | 19 |
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※オーストリアGP終了時点
1位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 355 |
2位 | スクーデリア・フェラーリ | 291 |
3位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 268 |
4位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 196 |
5位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 58 |
6位 | ビザ・キャッシュアップRB F1チーム | 30 |
7位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 19 |
8位 | BWTアルピーヌF1チーム | 9 |
9位 | ウイリアムズ・レーシング | 2 |
10位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 0 |
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