可夢偉、AFコルセと契約しWEC参戦? 英誌報じる
2013年2月14日
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英AUTOSPORT誌は、2月14日発売号の誌上で、小林可夢偉がフェラーリのGTカープログラムを担うAFコルセと契約し、今季のWEC世界耐久選手権に参戦する見込みだと報じている。
今週、AFコルセはスペインのモーターランド・アラゴンでテストを行い多数のドライバーを走らせたが、その中に可夢偉が含まれていた。AFコルセの代表を務めるアマト・フェラーリは今週月曜、可夢偉がカルン・チャンドックやルカ・フィリッピらと共にアラゴンでの3日間におよぶテストに参加すると認めた。
「何人かテストをし、その中に小林とチャンドックが含まれている」とアマト・フェラーリがコメントしたと英AUTOSPORT誌が伝えている。
「単に情報を集めることが目的で、今後のことはその後に決まる」とフェラーリ。
一方で彼は、このテストはドライバーを選ぶためのものではないと述べている。
「このテストの結果で何かが決まるわけではない。ドライバーを決定するのは2月末になる予定だ」
英AUTOSPORT誌は、可夢偉からのコメントは得られなかったとしながらも、可夢偉はジャンマリア・ブルーニ、ジャンカルロ・フィジケラ、アンドレア・ベルトリーニとともにフェラーリ458 GTEでWECに参戦するための契約をすでに結んだか、間もなく結ぶ見込みであると伝えている。
今季、WECのLM-GTEプロクラスに2台をエントリーしているAFコルセのシートには、ドライバーふたりずつの体制だとしても少なくともひとつの空きがある。昨年ル・マン24時間を制したブルーニとフィジケラはAFコルセのGTEプロの51号車にエントリーされるものとみられているが、WECのエントリーリストに掲載されているオリビエ・ベレッタは、WECではなくALMSアメリカン・ル・マン・シリーズのリシ・コンペティツォーネからフェラーリをドライブするようだ。
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※オーストリアGP終了時点
1位 | マックス・フェルスタッペン | 237 |
2位 | ランド・ノリス | 156 |
3位 | シャルル・ルクレール | 150 |
4位 | カルロス・サインツ | 135 |
5位 | セルジオ・ペレス | 118 |
6位 | オスカー・ピアストリ | 112 |
7位 | ジョージ・ラッセル | 111 |
8位 | ルイス・ハミルトン | 85 |
9位 | フェルナンド・アロンソ | 41 |
10位 | 角田裕毅 | 19 |
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※オーストリアGP終了時点
1位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 355 |
2位 | スクーデリア・フェラーリ | 291 |
3位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 268 |
4位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 196 |
5位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 58 |
6位 | ビザ・キャッシュアップRB F1チーム | 30 |
7位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 19 |
8位 | BWTアルピーヌF1チーム | 9 |
9位 | ウイリアムズ・レーシング | 2 |
10位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 0 |
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