フェラーリF138に失望感なし「去年とは雲泥の差」
2013年2月6日
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フェラーリのフェリペ・マッサは、2013年型マシンF138の初走行を終え、昨年とは天と地ほどの差があり、失望感は覚えなかったと語った。
2012年のF2012は最後までタイトルを争ったものの、テストとシーズン序盤の段階ではライバルたちから大きく後れをとっていた。
ヘレステストでの初日走行を終え、1年前の初テストの時と比べた感想を求められたマッサは、「去年と比べれば、天と地ほどの差がある」と答えた。
「今も覚えているが、去年はクルマを走らせるのにもかなり苦労した。マシンをコース上にとどめておくことすら難しかったんだ。今年はマシンのベースが去年とは完全に違う」
「バランスが圧倒的にいい。トラクションが優れていて、リヤの動きにもいい感触を持った。去年との差はかなり大きいと言えるよ」
F138に関して、コクピット内の冷却など、初期の問題は浮上したものの、パフォーマンス上の大きな問題は感じなかったと、マッサは述べている。
「修正するのが難しい問題だとは思わないし、全く失望を感じていない」とマッサ。
マッサは、この日は11人中6番手のタイムにとどまったものの、タイムについてもさほど心配していないということだ。
「(ジェンソン・バトンがマークしたトップタイム)1分18秒8は信じられないくらいいいタイムだけど、(マーク・ウエーバーによる2番手タイム)1分19秒7に関してはそこまでだとは思わない」
「初日を振り返り、自分たちの作業、走り、方向性を見ると、特に失望は感じない」
「やるべきことは多い。開幕戦に向けて、マシンに関して取り組むべきこと、開発すべき点はたくさんある。それは明らかだけど、僕は今、がっかりしてはいない」
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※オーストリアGP終了時点
1位 | マックス・フェルスタッペン | 237 |
2位 | ランド・ノリス | 156 |
3位 | シャルル・ルクレール | 150 |
4位 | カルロス・サインツ | 135 |
5位 | セルジオ・ペレス | 118 |
6位 | オスカー・ピアストリ | 112 |
7位 | ジョージ・ラッセル | 111 |
8位 | ルイス・ハミルトン | 85 |
9位 | フェルナンド・アロンソ | 41 |
10位 | 角田裕毅 | 19 |
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※オーストリアGP終了時点
1位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 355 |
2位 | スクーデリア・フェラーリ | 291 |
3位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 268 |
4位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 196 |
5位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 58 |
6位 | ビザ・キャッシュアップRB F1チーム | 30 |
7位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 19 |
8位 | BWTアルピーヌF1チーム | 9 |
9位 | ウイリアムズ・レーシング | 2 |
10位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 0 |
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