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アロンソ「最強のライバルはやはりハミルトン」

2013年1月18日

LAT

 フェルナンド・アロンソは、F1での最大のライバルはルイス・ハミルトンであるとの考えは変わっていないと語った。

 2013年にタイトル争いをする上で誰が一番のライバルになるのかはまだ分からないものの、ドライバーとしての才能という点で考えると、ハミルトンが最も優秀であると、アロンソは語った。
 アロンソは以前から、自分にとっての最強のライバルとして、セバスチャン・ベッテルではなくハミルトンの名を挙げている。

「今シーズン、僕の主なライバルになるのが誰なのかは分からない。最も優れたチームに属す者が、準備、運、テストといったすべての要素において最もいい1年を送れば、他の上に立つことができるだろう」とアロンソはフェラーリのメディアイベント、Wrooomにおいて木曜に語った。
「だが、誰が最強のライバルか? 誰が最強のドライバーか? その質問に対して僕はハミルトンと答える。去年もそうだったし、今年もそうだ」

「これは個人的な意見であり、政治的な意味合いはない。誰かに何かを思わせるための発言でもない。誰が最強のライバルであり、現在最も強いドライバーか? 最も注意していなければならないのは誰なのか? それはハミルトンだ。次のシーズンもそれは変わらないだろう」

 なぜタイトル3連覇を成し遂げたベッテルが最強とは考えないのかと聞かれたアロンソは、ベッテルも素晴らしいドライバーであると答えた。
「別に彼は最強のドライバーでないとは言っていない」
「2011年にはウエットとドライの難しいコンディションのレースもあったが、彼は全くミスをしなかった。この3年、彼が誰よりも優れていると思える瞬間は何度もあった。彼は3回のタイトルに値する」

 メルセデスに移籍したハミルトンは、今年すぐにいい結果を出すのは難しいと予想しているが、アロンソは、ハミルトンなら何度か勝てるだろうと語った。
「彼は勝てる。彼は極めて優秀なドライバーだ。どんなクルマに乗っても、毎年勝ってきた。2007年にも2008年にも優勝し、2009年にはマクラーレンが2秒遅れになっても、ハミルトンは優勝した。2010年もそうだ」
「去年はメルセデスでニコ(・ロズベルグ)が中国GPを制した。だからハミルトンなら何度か勝てるはずだ」


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