ケータハム、資金集めを拒んだコバライネンを批判
2013年1月13日

ケータハムグループのテクニカルオフィサーであるマイク・ガスコインが、ヘイキ・コバライネンは2013年のシートを獲得するためにスポンサーを探すべきだったと示唆した。
ケータハムで3年を過ごし、高い評価を得てきたコバライネンは、今年は上位チームへの移籍を果たす可能性もあるとみられてきたが、結局はどのチームとも契約を結ぶことができず、今年はF1で走れない見込みとなっている。
ケータハムは長期的にF1活動を行うために資金を必要としているが、コバライネンはシートを獲得するために資金を探すことはしないし、自身のマネジメント会社にもそう指示していると公言してきた。大口スポンサーを見つけて上位チームで長期的に走れるのであればいいが、そうでなく小額の資金を集めて下位チームで1年だけ走っても意味がないと彼は主張している。
ガスコインはこういったコバライネンのアプローチは間違っていたとコメントした。
ケータハムはスポンサーを持ち込めるシャルル・ピックとすでに契約を結び、最終戦で逆転でコンストラクターズランキング10位の座を手にしたものの、長期的にF1に参戦し、中団チームになるためには、チームを確実に財政面で発展し得る状態にしなければならないと、ガスコインは語っている。
「非常に残念なことだ」とガスコインはCrash.netに対して述べた。
「ヘイキはとても才能のあるドライバーだ。だが昨年、彼のマネジメントは彼の扱いをうまく行わなかったし、彼も自分のためになる動きを全くしなかった。今は誰にとっても厳しい状況だ。彼はケータハムで3年を過ごし、多額のサラリーを受け取っていた。それに関してもっと敬意を示すべきだった」
ケータハムはまだピックのチームメイトについて発表を行っていない。
関連ニュース
7/4(金) | フリー走行1回目 | 結果 / レポート |
フリー走行2回目 | 結果 / レポート | |
7/5(土) | フリー走行3回目 | 結果 / レポート |
予選 | 結果 / レポート | |
7/6(日) | 決勝 | 結果 / レポート |


※イギリスGP終了時点
1位 | オスカー・ピアストリ | 234 |
2位 | ランド・ノリス | 226 |
3位 | マックス・フェルスタッペン | 165 |
4位 | ジョージ・ラッセル | 147 |
5位 | シャルル・ルクレール | 119 |
6位 | ルイス・ハミルトン | 103 |
7位 | アンドレア・キミ・アントネッリ | 63 |
8位 | アレクサンダー・アルボン | 46 |
9位 | ニコ・ヒュルケンベルグ | 37 |
10位 | エステバン・オコン | 23 |

※イギリスGP終了時点
1位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 460 |
2位 | スクーデリア・フェラーリHP | 222 |
3位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 210 |
4位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 172 |
5位 | ウイリアムズ・レーシング | 59 |
6位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 41 |
7位 | ビザ・キャッシュアップ・レーシングブルズF1チーム | 36 |
8位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 36 |
9位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 29 |
10位 | BWTアルピーヌF1チーム | 19 |

