ルイス&バトンが最後の1-2。アロンソ痛恨の失速
2012年11月25日
Sutton
2012年F1第20戦ブラジルGPは現地時間24日にサンパウロ郊外のインテルラゴス・サーキット(正式名称:アウトドローモ・ホセ・カルロス・パーチェ)で公式予選が行われ、マクラーレンのルイス・ハミルトンが今季最多7回目のポールポジションを獲得した。ザウバーの小林可夢偉は15番手に終わった。
2012年のチャンピオン決定戦として迎えた今シーズンの最終戦ブラジルGP。雨の予報が出ている決勝を前に、早くも天候が崩れ始めた土曜日午後のインテルラゴスで現地時間14時から公式予選が行われた。
予選最終セッションのQ3に駒を進めたのは、レッドブル、マクラーレン、フェラーリの各2台とロータスのキミ・ライコネン、メルセデスのニコ・ロズベルグ、フォース・インディアのニコ・ヒュルケンベルグ、ウイリアムズのパストール・マルドナドという10台。開始直前の雨によりセミウエットのなか行われたQ1では、ロータスのロメイン・グロージャンがHRTと接触してノックアウト。続くQ2はコンディションこそ回復したものの、ザウバーでのラストレースとなる小林可夢偉、F1ラストランのミハエル・シューマッハーらがタイムを伸ばせないまま脱落となった。
タイトルを争うセバスチャン・ベッテルとフェルナンド・アロンソに注目が集まるなか、ポールポジションを最後に争ったのはマクラーレンの2台だった。ふたりの争いはセクター1でバトンがベストタイムを記録するも、続くセクター2とセクター3ではわずかにハミルトンが上回り、最後に100分の5秒差でチームメイトを退けたハミルトンがマクラーレン最後のグランプリで今季最多となる7度目、通算26回目のポールポジションを獲得。マクラーレンがフロントロウを独占した。
2台に続いたのはレッドブルのマーク・ウエーバー。ワールドチャンピオンに王手をかけているベッテルは4番手。フェラーリは母国GPのフェリペ・マッサが5番手につけたが、逆転王座を狙うアロンソはウイリアムズとフォース・インディアの先行を許し、8番手に沈んだ。
ベッテルは日曜14時(日本時間25時)スタートの決勝レース(71周)で4位以内に入れば、アロンソの順位に関係なく3年連続のワールドチャンピオンを獲得することができる。ただ、決勝は雨の予報が出ており、ウエットレースになると予想されている。
2012年F1第20戦ブラジルGPは現地時間24日にサンパウロ郊外のインテルラゴス・サーキット(正式名称:アウトドローモ・ホセ・カルロス・パーチェ)で公式予選が行われ、マクラーレンのルイス・ハミルトンが今季最多7回目のポールポジションを獲得した。ザウバーの小林可夢偉は15番手に終わった。
2012年のチャンピオン決定戦として迎えた今シーズンの最終戦ブラジルGP。雨の予報が出ている決勝を前に、早くも天候が崩れ始めた土曜日午後のインテルラゴスで現地時間14時から公式予選が行われた。
予選最終セッションのQ3に駒を進めたのは、レッドブル、マクラーレン、フェラーリの各2台とロータスのキミ・ライコネン、メルセデスのニコ・ロズベルグ、フォース・インディアのニコ・ヒュルケンベルグ、ウイリアムズのパストール・マルドナドという10台。開始直前の雨によりセミウエットのなか行われたQ1では、ロータスのロメイン・グロージャンがHRTと接触してノックアウト。続くQ2はコンディションこそ回復したものの、ザウバーでのラストレースとなる小林可夢偉、F1ラストランのミハエル・シューマッハーらがタイムを伸ばせないまま脱落となった。
タイトルを争うセバスチャン・ベッテルとフェルナンド・アロンソに注目が集まるなか、ポールポジションを最後に争ったのはマクラーレンの2台だった。ふたりの争いはセクター1でバトンがベストタイムを記録するも、続くセクター2とセクター3ではわずかにハミルトンが上回り、最後に100分の5秒差でチームメイトを退けたハミルトンがマクラーレン最後のグランプリで今季最多となる7度目、通算26回目のポールポジションを獲得。マクラーレンがフロントロウを独占した。
2台に続いたのはレッドブルのマーク・ウエーバー。ワールドチャンピオンに王手をかけているベッテルは4番手。フェラーリは母国GPのフェリペ・マッサが5番手につけたが、逆転王座を狙うアロンソはウイリアムズとフォース・インディアの先行を許し、8番手に沈んだ。
ベッテルは日曜14時(日本時間25時)スタートの決勝レース(71周)で4位以内に入れば、アロンソの順位に関係なく3年連続のワールドチャンピオンを獲得することができる。ただ、決勝は雨の予報が出ており、ウエットレースになると予想されている。
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※オーストリアGP終了時点
1位 | マックス・フェルスタッペン | 237 |
2位 | ランド・ノリス | 156 |
3位 | シャルル・ルクレール | 150 |
4位 | カルロス・サインツ | 135 |
5位 | セルジオ・ペレス | 118 |
6位 | オスカー・ピアストリ | 112 |
7位 | ジョージ・ラッセル | 111 |
8位 | ルイス・ハミルトン | 85 |
9位 | フェルナンド・アロンソ | 41 |
10位 | 角田裕毅 | 19 |
※オーストリアGP終了時点
1位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 355 |
2位 | スクーデリア・フェラーリ | 291 |
3位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 268 |
4位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 196 |
5位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 58 |
6位 | ビザ・キャッシュアップRB F1チーム | 30 |
7位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 19 |
8位 | BWTアルピーヌF1チーム | 9 |
9位 | ウイリアムズ・レーシング | 2 |
10位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 0 |