予選Q2結果、可夢偉、ミハエルはQ3入りならず
2012年11月25日
![](https://ad8.motorsports.ch/iconv/msc/is/news/201211/71924.jpg?sw=640)
2012年F1第20戦ブラジルGPの公式予選Q2は、レッドブルのセバスチャン・ベッテルがトップタイムを記録した。ザウバーの小林可夢偉は15番手に終わり、Q3進出はならなかった。
15分で争われる予選Q2は17台がアタックを行い、上位10台がポールポジションを争う最終セッションのQ3に進む。セッション開始時の天候は曇りで気温は24度、路面温度は32度を記録。路面コンディションは、幸い雨の影響を受けることなく次第に回復していった。
セッションでは、早々とコースインしたフェラーリ勢が序盤をハードタイヤで周回し、その後、後半にかけて合流してきたレッドブルやマクラーレンとともにミディアムタイヤでアタック。最後はほぼ全車がミディアムでタイムアップを図る展開となった。
そのなかトップタイムを記録したのはレッドブルのベッテルで、続いてマクラーレンのルイス・ハミルトンとジェンソン・バトンが2、3番手につけた。一方、ミディアムに履き替えたフェルナンド・アロンソとフェリペ・マッサはチェッカー間際に9、10番手までポジションを落とすが、2台を上回るマシンが現れず、なんとかQ3に駒を進めた。
終始ノックアウトゾーンで予選を進めた小林可夢偉はQ3進出をラストアタックにかけたものの、大幅なタイムアップを果たすことはできず、ザウバーでの最後の予選を15番手で終え、13番手のセルジオ・ペレスとともにQ2で敗退。F1ラストランのミハエル・シューマッハーも14番手に終わった。
関連ニュース
![](https://ad8.f1sokuho.net/iconv/fsoku/is/img/banner/f1sokuho_teiki_1912.jpg)
※オーストリアGP終了時点
1位 | マックス・フェルスタッペン | 237 |
2位 | ランド・ノリス | 156 |
3位 | シャルル・ルクレール | 150 |
4位 | カルロス・サインツ | 135 |
5位 | セルジオ・ペレス | 118 |
6位 | オスカー・ピアストリ | 112 |
7位 | ジョージ・ラッセル | 111 |
8位 | ルイス・ハミルトン | 85 |
9位 | フェルナンド・アロンソ | 41 |
10位 | 角田裕毅 | 19 |
![](img/common/cont_right/link_button.png)
※オーストリアGP終了時点
1位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 355 |
2位 | スクーデリア・フェラーリ | 291 |
3位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 268 |
4位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 196 |
5位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 58 |
6位 | ビザ・キャッシュアップRB F1チーム | 30 |
7位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 19 |
8位 | BWTアルピーヌF1チーム | 9 |
9位 | ウイリアムズ・レーシング | 2 |
10位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 0 |
![](img/common/cont_right/link_button.png)
![](img/common/cont_right/link_button.png)