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ベッテル「周回遅れに引っかかり勝利を失った」

2012年11月19日

 2012年F1アメリカGPの日曜決勝で、レッドブル・レーシングのセバスチャン・ベッテルは2位を獲得、マーク・ウエーバーはリタイアを喫した

■レッドブル・レーシング
セバスチャン・ベッテル 決勝=2位
 チームが3度目のコンストラクターズタイトルを獲得できてものすごく嬉しい。ここまで厳しい一年を過ごしてきて、彼らは信じられないほどの努力をしてきた。僕らがベストチームだったのだから、チームはこのタイトルに値するよ。マーク(・ウエーバー)と僕ももちろんシーズン通してプッシュしてきた。今日はマークが完走できなくて残念だったけど。

 すごくいいレースで、その中で僕らは全力を尽くした。でもツイてないことに悪いタイミングでトラフィックに引っかかって、ルイス(・ハミルトン)に対して築いていたギャップを失った。彼はうまくチャンスを利用した。僕はイン側をカバーしようとしたけれど、ストレートでは彼の方がスピードで勝っていた。この順位を受け入れるよ。ルイスは正々堂々と僕らに勝った。
 今日は僕らに速さがあることを示せた。次のレースに全力で臨む。

マーク・ウエーバー 決勝=リタイア
 3度目のコンストラクターズタイトル獲得というのは素晴らしい成果だ。僕らが成功を収め始めたころは、3年連続というのは誰も予想していなかったことだと思う。だからこの3年で僕らが成し遂げた結果は、本当に驚くべきものだ。今年のチャンピオンシップはさまざまな要素が絡み合い、これまでのところ最も困難なものとなっている。でも、ありふれた言い方になるけれど、チームの努力は本当に素晴らしかった。

 今日のレースについてだが、僕はオルタネータートラブルでリタイアしなければならなかった。数周前からバッテリー電圧が低下し、その後ギヤボックスの同調とKERSを失った。バッテリー関係で問題が起こっていたんだ。悔しいよ。レースをまずまずな形でスタートし、ルイス(・ハミルトン)といい戦いをしていたのにね。
 僕らは問題を抱えており、問題に気付いた後も走り続けて何らかのいい結果を出そうとしていた。でもリタイアせざるを得なくなった。




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