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グロック「コバライネンが抜き返す時に押し出した」

2012年11月19日

 2012年F1アメリカGPの日曜決勝で、マルシャのティモ・グロックは19位、シャルル・ピックは20位だった。

■マルシャF1チーム
ティモ・グロック 決勝=19位
 全体的に見ていいレースができたと思う。本当はもっといい結果を期待していたけどね。1周目はあちこちでいろいろなことがあり、2回マシンのコントロールを失った。そのせいでビタリー(・ペトロフ)に抜かれ、最初は彼のKERSのアドバンテージのせいでついていくのに苦労した。その後ヘイキ(・コバライネン)に抜かれ、また同じ展開になった。最初は苦労し、その後接近した。彼についていったが、前に出るチャンスがあるかもしれないと思い、ピットストップを少し早めた。でも残念なことに彼らも同じタイミングでピットに入った。レース終盤、ターン12でヘイキをオーバーテイクしたが、ターン15で彼は飛び込んできてポジションを取り返し、僕を少しコース外に押し出した。

 僕らのレースペースはとても優れていた。でもそれは今回確認したポジティブな点のひとつにすぎない。僕らはここでまた大きく前進し、コンストラクターズ選手権10位の座をキープした。全体的に見て僕らの状況は相変わらずとてもポジティブだし、来週末のブラジルでも引き続きプッシュしていくつもりだ。最後に言いたいことがある。オースティンで素晴らしい週末を過ごせた。レースチームもファクトリーのスタッフも皆同じぐらいとても努力してくれて、そのおかげでシーズン終盤のこの時期にも僕らは進歩し続けている。

シャルル・ピック 決勝=20位
 タフなレースだった。ターン1への進入で接触があり、その後最後までずっとアンダーステアに悩まされた。今になってフロントウイングがダメージを負っていたことが分かったよ。セカンドスティントではブルーフラッグが振られるためにタイヤの温度を保つのが本当に難しく、時間もロスした。ここでは前進が見られていただけに、この結果には少しがっかりしている。昨日の予選パフォーマンスからして強力なレースができると期待していた。でも少なくとも終盤には少し挽回できたし、速さを発揮して僕たちのファステストラップタイムを刻むことができた。だからこのレースをいい形で締めくくることはできたと思う。これからは最終戦ブラジルGPに集中するけれど、今回アメリカGPの経験を楽しむことができたし、また大きく前進することができた。チームの皆はよくやってくれたよ。




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