可夢偉「タイヤの力を最大限に引き出せなかった」
2012年11月18日
2012年F1アメリカGPの土曜予選で、ザウバーの小林可夢偉は16位、セルジオ・ペレスは15位だった。
■ザウバーF1チーム
小林可夢偉 予選=16位
当然この結果にはがっかりしている。フリープラクティスの後、もっといい予選を期待していた。今日の午後の方がタイヤのウォームアップは楽だったけれど、それでもタイヤのパフォーマンスのピークを見つけることができなかった。なぜなのか分からない。明日の決勝での方がタイヤを機能させるのに苦労しないで済むと思うけれど、僕らのこのグリッドポジションからではいい結果を出すのは簡単ではないだろう。
セルジオ・ペレス 予選=15位
午前中のプラクティスセッションと比べると、大きくパフォーマンスが低下した。今の段階では理由は分からない。路面温度は大幅に上がったが、僕にとってはタイヤのウォームアップはそれでもうまくいかなかった。クルマは予選ではひどいオーバーステアの傾向にあった。
僕らは路面コンディションの変化にうまくついていけなかったんだろう。グランドスタンドのファン、特にメキシコから来てくれた人たちに感謝したい。彼らは時間とお金をかけて、チケットを買い、オースティンまで来てくれた。僕らの国ではいつも家族全員が一緒に行動する。
とてもお金がかかる旅になり、簡単ではないことは分かっている。今日はもっといい結果を出せればよかったのにと思う。でも明日はいいレースをファンの皆に見せられるようベストを尽くす。もちろんポイント獲得を目指すけれど、簡単ではないだろうね。
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※スペインGP終了時点
1位 | マックス・フェルスタッペン | 219 |
2位 | ランド・ノリス | 150 |
3位 | シャルル・ルクレール | 148 |
4位 | カルロス・サインツ | 116 |
5位 | セルジオ・ペレス | 111 |
6位 | オスカー・ピアストリ | 87 |
7位 | ジョージ・ラッセル | 81 |
8位 | ルイス・ハミルトン | 70 |
9位 | フェルナンド・アロンソ | 41 |
10位 | 角田裕毅 | 19 |
※スペインGP終了時点
1位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 330 |
2位 | スクーデリア・フェラーリ | 270 |
3位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 237 |
4位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 151 |
5位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 58 |
6位 | ビザ・キャッシュアップRB F1チーム | 28 |
7位 | BWTアルピーヌF1チーム | 8 |
8位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 7 |
9位 | ウイリアムズ・レーシング | 2 |
10位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 0 |