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FP3もベッテル最速。アロンソ7番手、可夢偉18番手

2012年10月27日

LAT

 2012年F1第17戦インドGPの土曜フリー走行は、レッドブルのセバスチャン・ベッテルがトップタイムをマークした。ザウバーの小林可夢偉は18番手につけた。

 予選前最後となる土曜朝のフリー走行は現地時間11時から気温28度、路面温度34度のなか、金曜に引き続きドライコンディションで行われた。タイトル争いを繰り広げるレッドブルのベッテルとフェラーリのフェルナンド・アロンソは、ベッテルが金曜2回のフリー走行でトップタイムを記録したのに対し、アロンソはいずれも3番手。ふたりの間には初日の時点でコンマ5秒程度のギャップが開いている。

 開始15分過ぎから各車のタイム計測がスタートすると、序盤からハードタイヤで速さを見せたレッドブル勢が互いにトップタイムを更新しながらセッションは推移。トップ2台からやや遅れてマクラーレン勢が続き、ロータスのキミ・ライコネン、初日から好調な走りを見せるウイリアムズのブルーノ・セナらが続く展開となった。

 一方でフェラーリ勢は、セッション折り返しの30分過ぎにようやくコースインすると、アロンソとフェリペ・マッサの2台が互いのスリップを利用しながら並んで周回を繰り返し、午後の予選に向けて独自のプログラムを進めていた。

 セッションが終盤に入ると、各車ともソフトタイヤに履き替えパフォーマンスランに取り組んだが、ここでもトップタイムはベッテルが記録。2番手に入ったバトンが0.192秒差まで迫ったが、ベッテルはトラフィックにつかまり十分な計測は行っていない。
 3番手以下には、マーク・ウエーバー、ルイス・ハミルトン、ライコネン、セナが続き、アロンソはベッテルから0.679秒差の7番手となった。

 ザウバーの可夢偉は、10番手ロメイン・グロージャンから1.3秒遅れの18番手でFP3を終えている。




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