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アロンソ「タイヤは心配ないかもしれない」

2012年10月27日

 2012年F1インドGPの金曜プラクティスで、フェラーリのフェルナンド・アロンソは3位/3位、フェリペ・マッサは7位/15位だった。

■スクーデリア・フェラーリ
フェルナンド・アロンソ フリー走行1=3位/2=3位
 面白いサーキットだ。最長のストレートの後に、ハイスピードコーナーのコンビネーションがあって、そこは走っていてとても楽しい。今日の路面はまだかなり汚れていたが、あまり使用されていない新しいトラックではよくあることだ。明日もっとグリップが良くなれば、さらに楽しくなるだろうね。路面コンディションが周回ごとに急速に変化していくので、チーム間の序列を予想するのがより一層難しい。残りの週末に向け正しい選択をするためにデータを注意深く調べなければならない。タイヤパフォーマンスについてはあまり語るべきことはない。今日の状況からみて、考慮すべき問題がひとつ減ったと考えていいんじゃないかな。

フェリペ・マッサ フリー走行1=7位/2=15位
 今日は午後に問題があり、難しい一日だった。最初のセッションはうまく行き、予定していたことをすべて行えた。でも2回目のセッションでハードタイヤからソフトに履き替えたら、クルマのバランスがベストではなくなり、ドライビングがとても難しくなっていって、最後にはスピンしてしまった。残念なことにタイヤを傷めてしまったので、優先事項のひとつだったロングランの作業を行えなかった。そのため最後の30分はピットストップの練習に集中した。それがその状態のタイヤでできる唯一の作業だったんだ。




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