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FP2もベッテル最速。可夢偉はロングランに集中

2012年10月26日

LAT

 2012年F1第17戦インドGPのフリー走行2回目は、レッドブルのセバスチャン・ベッテルがトップタイムをマークした。ザウバーの小林可夢偉は16番手で初日を終えている。

 現地時間14時から行われたFP2も午前のセッションに引き続きドライコンディションでスタート。気温29度、路面温度は39度まで上昇した。
 前日の風邪の影響でFP1を欠場したセルジオ・ペレスは、今回のFP2からセッションに復帰。ウイリアムズのブルーノ・セナとケータハムのヘイキ・コバライネンもコクピットに戻った。

 セッションは、開始序盤から各車ハードタイヤで周回を重ねていき、FP1から派手にリヤを滑らせていたフェラーリのフェリペ・マッサが高速複合コーナーのターン10〜11でスピンを喫すると、直後にロメイン・グロージャンも同じシーンを繰り返すなど、全体を通して積極的な走行が目立った。

 そんななか、タイムシートの上位では早くからタイトルを争うベッテルとフェルナンド・アロンソによるトップタイムの奪い合いが見られ、2台はソフトタイヤにスイッチしてからも僅差のタイムバトルを繰り広げた。

 しかし、終始マシンの安定感で勝るレッドブルのベッテルが最終的にはアロンソを約コンマ6秒引き離し、午前のFP1に続いてトップタイムをマーク。ベッテルはセッション終盤のロングランでも1分31秒台前半の好タイムを並べるなど、4連勝へ向けて好スタートを切った。

 レッドブルはマーク・ウエーバーも2番手につけ、初日1-2。アロンソは3番手となり、FP1から速さを見せていたメルセデスのニコ・ロズベルグが4番手。ロータスのキミ・ライコネンを挟み、マクラーレンの2台が続く結果となった。

 ザウバーの可夢偉は、セッション序盤からロングランのプログラムに徹し、セルジオ・ペレスの欠場を補うハードワークぶりで最多の40周を走行。初日は16番手で走行を終えた。




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