F1速報

  • 会員登録
  • ログイン

ヒュルケンベルグのザウバー移籍は跳ね馬の意向

2012年10月22日

LAT

 ニコ・ヒュルケンベルグのザウバー移籍には、将来的に彼の起用を考えているフェラーリの意向が絡んでいるといわれている。

 ヒュルケンベルグはフェルナンド・アロンソの来季チームメイトの有力候補とみなされていたが、フェリペ・マッサが残留することが決まった。まだ正式発表はなされていないものの、ヒュルケンベルグはフェラーリ入りの可能性が消えた後、ザウバーとの契約を結んだといわれている。この移籍はフェラーリの意向が働いた結果でもあるという。

 現在25歳のヒュルケンベルグは非常に評価が高く、1年のインターバルの後にフォース・インディアでF1に復帰した今年、最高位4位を獲得し、現在ランキング12位に位置している。
 来季トップチームへの移籍を果たせなかった場合、ヒュルケンベルグはフォース・インディアに残留するものとみられていた。チーム側はオプションを行使したが、ヒュルケンベルグを残留させるためのパフォーマンス上の条件を満たせなかったといわれている。

 ヒュルケンベルグはトップチームではなくザウバーに移籍することになったものの、今季ザウバーはフォース・インディアより優れたパフォーマンスを見せ、ここまで4回の表彰台を獲得しており、エンジンを通してフェラーリとのつながりもある。
 フェラーリはヒュルケンベルグを高く評価しており、将来の獲得を視野に入れて、ザウバーでの彼のパフォーマンスを観察していくつもりだということだ。

 ヒュルケンベルグの2013年フェラーリ入りの障害となった要素のひとつは、フェラーリのコンパクトなコクピットにはヒュルケンベルグが長身すぎたことで、この点は他の候補だったマーク・ウエーバーやポール・ディ・レスタにも不利に働いたといわれている。




レース

7/5(金) フリー走行1回目 結果 / レポート
フリー走行2回目 結果 / レポート
7/6(土) フリー走行3回目 結果 / レポート
予選 結果 / レポート
7/7(日) 決勝 結果 / レポート


ドライバーズランキング

※イギリスGP終了時点
1位マックス・フェルスタッペン255
2位ランド・ノリス171
3位シャルル・ルクレール150
4位カルロス・サインツ146
5位オスカー・ピアストリ124
6位セルジオ・ペレス118
7位ジョージ・ラッセル111
8位ルイス・ハミルトン110
9位フェルナンド・アロンソ45
10位ランス・ストロール23

チームランキング

※イギリスGP終了時点
1位オラクル・レッドブル・レーシング373
2位スクーデリア・フェラーリ302
3位マクラーレン・フォーミュラ1チーム295
4位メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム221
5位アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム68
6位ビザ・キャッシュアップRB F1チーム31
7位マネーグラム・ハースF1チーム27
8位BWTアルピーヌF1チーム9
9位ウイリアムズ・レーシング4
10位ステークF1チーム・キック・ザウバー0

レースカレンダー

2024年F1カレンダー
第12戦イギリスGP 7/7
第13戦ハンガリーGP 7/21
第14戦ベルギーGP 7/28
第15戦オランダGP 8/25
第16戦イタリアGP 9/1
  • 最新刊
  • F1速報

    Vol.6 第7戦エミリア・ロマーニャGP & 第8戦モナコGP & 第9戦カナダGP号