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[Info]F1速報 2012年 日本GP号
2012年10月11日
発売 2012年10月11日
定価 550円(デジタル版450円)
3位表彰台【小林可夢偉】
2番手に浮上という好スタートがきれた理由として、「3番手からスタートできたことが大きい。金曜にロングランを行うことができたため、適切なセッティングを見つけることができた」と振り返った。
だが3周目のリスタートの際には出足がやや鈍く、ベッテルとのギャップがひらいてしまう。「実はギヤがスタックしてしまい、1速から2速にシフトアップできない状態でブレーキングが必要だった」と、レース後に可夢偉は明かした。
F速 HOT SHOT【セバスチャン・ベッテル】
昨年は優勝できず悔しい思いをした鈴鹿で「夢見ていたとおりのマシンを手に入れることができた」とベッテル。シンガポールから独自のW-DRSを搭載したとも言われており、ポイントリーダーのアロンソに4点差と詰め寄る。
シューマッハー引退発表!
かねてからのウワサはあったものの、発表は突然だった。日本GP開幕前の木曜日鈴鹿サーキットのパドックにて、シューマッハーが今シーズン限りでの現役引退を発表したのだった。
2010年のカムバックから3シーズン、思うような結果を出せない彼が決断を下した経緯、発表の裏にあるもの、現在の心境を緊急レポート。
森脇的明快分析
どこか歯車が噛み合わず予選と決勝のいずれかでミスが出ることも多かったが、母国で可夢偉陣営は見事な戦いを見せた。これまでの教訓を活かしたレース運びは、フェラーリ、マクラーレンにもひけを取らなかった。
鈴鹿サーキット描いてください(前編)