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ベルギーGP編:グリッドで白煙が上がった際の対処法
2012年9月4日
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今回の小林可夢偉はQ3で2番手のタイムを記録したときの、セクター2の走りが光っていました。セクター2はクルマが自分好みの状態に仕上がっていようがいまいが、攻めの気持ちが強くないと速く走れないセクションです。
そこで全体ベストの区間タイムを記録したことは評価できるし、自慢していいと思います。Q1とQ2ではペレスに対してもうひと声足りない、シーズン前半と似たような流れでしたが、最後の最後で積極的に行き、2番手を獲得した。内容のあるいい走りで、自信にもなったと思います。
ブレーキを暖めすぎたのか、スターティンググリッドで煙を上げました。そして、スタートで出遅れた。この現象だけを見て考えられることが2点あります。ブレーキを暖めすぎるとディスクとパッドがくっつきやすくなります。
1点はそれが原因でスタートの際にディスクとパッドが離れるのが遅れ、加速できなかったこと。もう1点はあの煙を見て、可夢偉が動揺してしまったこと。
いずれにしても可夢偉だけの責任ではなく、チームにも責任があります。
「1コーナーまでの距離は短いからブレーキはあまり暖める必要はない」といったことをきちんと指示する必要があるし、煙が出たら出たで、心配させないような情報を伝える必要があります。それができていたかどうか心配です。
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※スペインGP終了時点
1位 | マックス・フェルスタッペン | 219 |
2位 | ランド・ノリス | 150 |
3位 | シャルル・ルクレール | 148 |
4位 | カルロス・サインツ | 116 |
5位 | セルジオ・ペレス | 111 |
6位 | オスカー・ピアストリ | 87 |
7位 | ジョージ・ラッセル | 81 |
8位 | ルイス・ハミルトン | 70 |
9位 | フェルナンド・アロンソ | 41 |
10位 | 角田裕毅 | 19 |
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※スペインGP終了時点
1位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 330 |
2位 | スクーデリア・フェラーリ | 270 |
3位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 237 |
4位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 151 |
5位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 58 |
6位 | ビザ・キャッシュアップRB F1チーム | 28 |
7位 | BWTアルピーヌF1チーム | 8 |
8位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 7 |
9位 | ウイリアムズ・レーシング | 2 |
10位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 0 |
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