2012年F1イギリスGPの金曜プラクティスで、ウイリアムズのパストール・マルドナドは15位/12位、ブルーノ・セナはFP2で17位、バルテッリ・ボッタスはFP1で13位だった。
■ウイリアムズF1チーム
パストール・マルドナド フリー走行1=15位/2=12位
今日は多くの周回を走行できる機会に恵まれなかったが、それは誰もが同じ状況だ。セットアップに多くの作業を試さず、路面コンディションがどのようになっていくか見ることに時間を費やした。多くのアクアプレーニングがあったが、ウエットセットアップで走行する機会がなかったにもかかわらず、マシンはかなりいい感じだった。週末がずっとこのような雨になるなら、明日の予選前に何らかの決断を下す必要があるだろう。
ブルーノ・セナ フリー走行1=-位/2=17位
残念なことに、最終的にあまり生産的な1日にはならなかった。2回目のセッションでは天候はよくなく、路面上に水たまりができている状態だった。2回目の走行で、ハイスピードセクションのベケッツで深い水たまりに足を取られてアクアプレーニング状態となり、その地点からマシンのコントロールがきかず、ウォールにヒットした。かなり大きなアクシデントだったが、僕自身は無事だ。マシンは多くのダメージを被ったが、ウイリアムズチームが明日までに修復するため素晴らしい作業をしてくれると確信している。
バルテッリ・ボッタス フリー走行1=13位/2=-位
コース上をたくさんの水が流れるような状態で、午前中はひどいウエットで、タイヤが少しアクアプレーニング状態になっていた。コンディションは簡単ではなかったが、全体的には良かったと思う。週末はずっと雨になりそうなので、マシンのバランスの方向性を少し見いだせた。何度かフライングラップを行い、今日のチャンスを最大限に生かしたが、天候は悪くなるばかりだった。