可夢偉「今日一番の問題はトラフィックだった」
2012年6月11日
2012年F1カナダGPの日曜決勝で、ザウバーのセルジオ・ペレスは3位、小林可夢偉は9位を獲得した。
■ザウバーF1チーム
セルジオ・ペレス 決勝=3位
15番手からスタートし、雨も混乱もなければ、表彰台フィニッシュなんて普通は期待できない。今日はすごくアグレッシブにいった。戦略もピットストップもとてもうまくやれて、いくつかポジションを上げることができた。僕に関してはタイヤのデグラデーションはそれほどひどくなかったので、ペースをとてもうまくコントロールできた。
僕らのマシンは速いけれど、マレーシア以来いろいろな不運に見舞われてきた。昨日の予選もすごく期待外れだった。今日の結果は、頑張っているチームのスタッフたち全員にとって最高のご褒美になる。前回ポイントを獲った時も表彰台フィニッシュで、今回もそうなるなんてすごく嬉しいね。
モントリオールは僕の母国からそれほど遠くない場所だから、ここで表彰式に出られるなんて、なおさら嬉しいよ。メキシコのファンがたくさん来てくれているんだ。チームにとって大きな後押しになる結果だから、皆にとってよかったとすごく喜んでいる。
小林可夢偉 決勝=9位
今日の僕のマシンは問題なかった。チームはこの素晴らしい結果に値するよ。僕は2回ストップで行く予定だったが、実際には1回ストップが可能で、その方が速いことがわかった。スーパーソフトタイヤでスタートし、ピットストップの後、ソフトタイヤで46周を走った。タイヤがいい状態の時にはレースペースは速かったが、終盤は楽ではなかった。でも今日一番苦労したのはトラフィックだ。状況を考えると、11番グリッドから9位というのは、可能な中でほぼ最大限の結果だったと思う。
関連ニュース
![](https://ad8.f1sokuho.net/iconv/fsoku/is/img/banner/f1sokuho_teiki_1912.jpg)
※オーストリアGP終了時点
1位 | マックス・フェルスタッペン | 237 |
2位 | ランド・ノリス | 156 |
3位 | シャルル・ルクレール | 150 |
4位 | カルロス・サインツ | 135 |
5位 | セルジオ・ペレス | 118 |
6位 | オスカー・ピアストリ | 112 |
7位 | ジョージ・ラッセル | 111 |
8位 | ルイス・ハミルトン | 85 |
9位 | フェルナンド・アロンソ | 41 |
10位 | 角田裕毅 | 19 |
![](img/common/cont_right/link_button.png)
※オーストリアGP終了時点
1位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 355 |
2位 | スクーデリア・フェラーリ | 291 |
3位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 268 |
4位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 196 |
5位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 58 |
6位 | ビザ・キャッシュアップRB F1チーム | 30 |
7位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 19 |
8位 | BWTアルピーヌF1チーム | 9 |
9位 | ウイリアムズ・レーシング | 2 |
10位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 0 |
![](img/common/cont_right/link_button.png)
![](img/common/cont_right/link_button.png)