ライコネン「正直言うと勝てなくて少し残念」
2012年4月23日
2011年F1バーレーンGPの日曜決勝で、ロータスのキミ・ライコネンは2位、ロメイン・グロージャンは3位を獲得した。
■ロータスF1チーム
キミ・ライコネン 決勝=2位
チームにとって素晴らしい結果が出せた。皆懸命に作業に取り組んできたから、僕らはこの結果に値する。でも正直言うと、勝てなかったのが少し残念だ。僕らのペースはよかっただけにね。セバスチャン(・ベッテル)を抜くチャンスは一度だけあった。
でもオーバーテイクを試みる際に間違ったラインを選んでしまった。それから、スタートで小さなミスをしてフェリペ(・マッサ)に前に出られていなかったら、違う展開になっていたかもしれない。彼との戦いにかなり長い時間を費やしたんだ。
でも結局は、2台揃って表彰台に上れたんだからよかった。前戦はプランどおりにいかなかっただけになおさらね。それでも今日は勝利を手に入れられたはずだと本当は思っている。
ロメイン・グロージャン 決勝=3位
初めて表彰台を獲得できて最高の気分だ。今日素晴らしい仕事をしてくれたチーム全員を心から誇りに思う。このマシンがどれだけ速く走る可能性を秘めているか、僕らはずっと分かっていた。でも今のような接戦の中では、ほんの小さなミスが大きな差につながってしまう。
それでも今日はすべてをうまくやれたと思う。僕らがどれだけ強力かをやっと証明することができたんだ。先週は初ポイントを目標にし、今週はトップ5入りを期待していた。それなのに表彰台に立てたんだから、今後どこまで行けるか分からないね!
今日の結果には満足できる。ムジェロテストで、僕らがトップに立つための最後の要素を見つけられればいいな。
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※オーストリアGP終了時点
1位 | マックス・フェルスタッペン | 237 |
2位 | ランド・ノリス | 156 |
3位 | シャルル・ルクレール | 150 |
4位 | カルロス・サインツ | 135 |
5位 | セルジオ・ペレス | 118 |
6位 | オスカー・ピアストリ | 112 |
7位 | ジョージ・ラッセル | 111 |
8位 | ルイス・ハミルトン | 85 |
9位 | フェルナンド・アロンソ | 41 |
10位 | 角田裕毅 | 19 |
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※オーストリアGP終了時点
1位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 355 |
2位 | スクーデリア・フェラーリ | 291 |
3位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 268 |
4位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 196 |
5位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 58 |
6位 | ビザ・キャッシュアップRB F1チーム | 30 |
7位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 19 |
8位 | BWTアルピーヌF1チーム | 9 |
9位 | ウイリアムズ・レーシング | 2 |
10位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 0 |
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