ディ・レスタ「前との差は大きくないと分かった」
2012年4月16日
2012年F1中国GPの日曜決勝で、フォース・インディアのポール・ディ・レスタは12位、ニコ・ヒュルケンベルグは15位だった。
■サハラ・フォース・インディアF1チーム
ポール・ディ・レスタ 決勝=12位
今日のレースはものすごく接戦だった。僕らは常にチャンスのある位置で走ることができたが、前のドライバーたちをとらえてポジションを上げられるだけのペースがなかった。
少しオーストラリアのレースに似ていた。あの時もたくさんのマシンが固まって走り、皆がタイヤに気を配っていた。タイヤに関しては僕らはいい判断をしたと思う。周囲を見ると、さまざまなタイヤ戦略がとられていたね。ラインを外れるとマーブルが散乱していて、ものすごく滑りやすく、さらに事態が難しくなった。レースを終えてみて、僕らは他のチームからそれほど遅れてはいないことが分かった。来週のバーレーンではマシンをコースにうまく合わせるつもりだよ。
ニコ・ヒュルケンベルグ 決勝=15位
かなりホイールスピンし、あまりいいスタートにならず、いくつかポジションを落としてしまった。さらに1周目のうちにフロントウイングにダメージを負った。自分が誰かに当たったとは思わない。
ターン1の入り口にはたくさんのデブリが散らばっていたから、その時にダメージを受けたのかもしれない。そのためにひどいアンダーステアが出て、ファーストスティントではすごく苦労した。それで1回目のピットストップでノーズを交換しなければならなかった。
2回ストップを目指し、それは正しい選択だったと思う。レース終盤のペースは強力で、前の集団に追いつけたんだ。でも序盤に大きく順位を落としたために、それがレースに大きく影響することになったと思う。
関連ニュース
![](https://ad8.f1sokuho.net/iconv/fsoku/is/img/banner/f1sokuho_teiki_1912.jpg)
※オーストリアGP終了時点
1位 | マックス・フェルスタッペン | 237 |
2位 | ランド・ノリス | 156 |
3位 | シャルル・ルクレール | 150 |
4位 | カルロス・サインツ | 135 |
5位 | セルジオ・ペレス | 118 |
6位 | オスカー・ピアストリ | 112 |
7位 | ジョージ・ラッセル | 111 |
8位 | ルイス・ハミルトン | 85 |
9位 | フェルナンド・アロンソ | 41 |
10位 | 角田裕毅 | 19 |
![](img/common/cont_right/link_button.png)
※オーストリアGP終了時点
1位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 355 |
2位 | スクーデリア・フェラーリ | 291 |
3位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 268 |
4位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 196 |
5位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 58 |
6位 | ビザ・キャッシュアップRB F1チーム | 30 |
7位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 19 |
8位 | BWTアルピーヌF1チーム | 9 |
9位 | ウイリアムズ・レーシング | 2 |
10位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 0 |
![](img/common/cont_right/link_button.png)
![](img/common/cont_right/link_button.png)