コバライネン「リタイアとなったがペースは満足」
2012年3月19日
2012年F1オーストラリアGPの日曜決勝で、ケータハムのヘイキ・コバライネンとビタリー・ペトロフはともにリタイアを喫した。
■ケータハムF1チーム
ヘイキ・コバライネン 決勝=リタイア
ビタリーと僕はスタート後のターン1でトラブルを避けなければならず、僕はグロックの後ろで少し時間をロスすることになった。でもすぐに彼を抜き、いいペースで走り始め、前のグループとのギャップを縮められた。6周目ぐらいまでDRSがなく、スタートではKERSをオフにしなければならなかった。それを考えると、僕らのタイムはコンペティティブだと言える。2回ともピットストップはうまくいったけれど、その後、マシンがブレーキング時に左に引っ張られるように感じ始めた。それでチェックするためにピットに戻った。左フロントサスペンションに問題があって、その影響でハンドリングのバランスが崩れていたようだ。数周その状態で走っていたが、結局リタイアしなければならなかった。トラブルは来週に向けて解決できるはずだ。今日は僕らが一歩前進したことを示せたから、そう悪くはない。こういう日も時にはある。
ビタリー・ペトロフ 決勝=リタイア
とてもいいレースをしていただけに、リタイアしなければならなくて残念だ。すべてが予定どおり進んでいた。チームのサポートで、1回目のピットストップでヘイキの前に出ることができた。セナとマッサに追いついたし、マシンのバランスは素晴らしかった。タイヤの管理もうまくできており、今シーズンに期待が持てる、いいペースを見せることができていた。だから、新しいチームとの初レースに望んでいたような展開にはならなかったものの、たくさんのポジティブな要素があった。次のマレーシアでは強力なパフォーマンスを発揮できるはずだよ。
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※オーストリアGP終了時点
1位 | マックス・フェルスタッペン | 237 |
2位 | ランド・ノリス | 156 |
3位 | シャルル・ルクレール | 150 |
4位 | カルロス・サインツ | 135 |
5位 | セルジオ・ペレス | 118 |
6位 | オスカー・ピアストリ | 112 |
7位 | ジョージ・ラッセル | 111 |
8位 | ルイス・ハミルトン | 85 |
9位 | フェルナンド・アロンソ | 41 |
10位 | 角田裕毅 | 19 |
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※オーストリアGP終了時点
1位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 355 |
2位 | スクーデリア・フェラーリ | 291 |
3位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 268 |
4位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 196 |
5位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 58 |
6位 | ビザ・キャッシュアップRB F1チーム | 30 |
7位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 19 |
8位 | BWTアルピーヌF1チーム | 9 |
9位 | ウイリアムズ・レーシング | 2 |
10位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 0 |
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