グロックのアブダビGP欠場は、トヨタのドライバーラインアップ一新を暗示?
2009年11月1日
ティモ・グロックの発言により、トヨタの2010年ドライバーラインアップは一新されるだろうという観測が強まっている。グロックはオフの間に契約更新を行わない旨をチームから言い渡されるだろうと考えている。
チームメイトのヤルノ・トゥルーリは、新生ロータスへの移籍が濃厚という中、アブダビGPにはグロックに代えて再び小林可夢偉を起用したトヨタ。チームからは正式発表はないが、来季はラインナップを一新するのではないかと見られている。
TMG社長のジョン・ハウエットは以前ロバート・クビカの獲得への意思を示していたものの、クビカはルノー入りを決定。また、キミ・ライコネンへのアプローチもしているが、可能性は高くないと見られている。
グロックは鈴鹿での日本GP予選のクラッシュにより、ブラジルGPまで欠場。グロック本人はもう痛みはなく、アブダビGPには出場可能だったということだが、チームは小林を走らせることにした。アソシエイテッド・プレスに対してグロックは、来季のオプション契約が残っているが新しいチームを探すことを検討していると語っている。
トヨタはより可能性のあるドライバーを獲得するため、現状ではグロックとの契約延長には行わず、またグロック側の移籍活動について妨げることはしないとしていてる。グロックは来季ルノーへ移籍するのではないかと見られている。
一方のトゥルーリは、現状について新情報はないと語っている。
「トヨタ離脱の可能性は確かに高い。でも、そのことについて話すのは難しい。いろいろな話があり、推測で話をするのは避けたい。確かにいくつかのオプション選択はあるが、それ以外にはまだ伝えられることはないんだ」とヤス・マリーナで語っている。
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※オーストリアGP終了時点
1位 | オスカー・ピアストリ | 216 |
2位 | ランド・ノリス | 201 |
3位 | マックス・フェルスタッペン | 155 |
4位 | ジョージ・ラッセル | 146 |
5位 | シャルル・ルクレール | 119 |
6位 | ルイス・ハミルトン | 91 |
7位 | アンドレア・キミ・アントネッリ | 63 |
8位 | アレクサンダー・アルボン | 42 |
9位 | エステバン・オコン | 23 |
10位 | ニコ・ヒュルケンベルグ | 22 |

※オーストリアGP終了時点
1位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 417 |
2位 | スクーデリア・フェラーリHP | 210 |
3位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 209 |
4位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 162 |
5位 | ウイリアムズ・レーシング | 55 |
6位 | ビザ・キャッシュアップ・レーシングブルズF1チーム | 36 |
7位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 29 |
8位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 28 |
9位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 26 |
10位 | BWTアルピーヌF1チーム | 11 |

