ブルデー「トロロッソ残留の可能性は50パーセント以上」
2008年12月24日
2008年にスクーデリア・トロロッソで戦ったセバスチャン・ブルデーは、いまだに来季残留を決定できずにいる。トロロッソは、2009年のドライバーラインナップを発表していない唯一のチームであり、元々数名の候補がいた上に、ホンダのF1撤退によって、さらにブルデーのライバルが増えている状況だ。
「僕のチャンスは、50パーセント以上だ」とブルデーはイタリアの422race.comに語った。
「今後もベストを尽くし、結果を待つ」
一方彼は、2008年シーズンのことをこう振り返っている。
「(セバスチャン・ベッテルと僕は)とてもいい関係だった。互いにプッシュし合ってやってきたんだ。(モナコで)ニューカーが投入されるまでは、僕らは互角だったのだが、新車では彼の方がバランスをうまく取れるようになり、僕の方は苦戦した。スパに限っては、マニ−クール以降初めてバランスに満足できた。マシンにいいフィーリングを持つことができ、自分がいい仕事ができることを示せたよ」
「(トロロッソの向上を)ひとりの人間の影響とは考えづらいが、明らかにジョルジョ(・アルカネリ)は非常に経験豊かな人物で、とても真剣に仕事に取り組んでいた。彼は新しい風をチームに吹き込み、すべての人間を正しい方向に導いた。全員が必死に働き、同時にとても楽しんでいた。それが成功の秘訣だと思う」
「僕らはSTR2Bでシーズンをスタートした。これはいいマシンだったけれど、信頼性が低く、十分な速さがなかった。モナコでついにSTR3を投入したが、最初の2戦は非常に厳しかった。でもマニ−クールで新たな空力パッケージを導入し、マシンへの理解も深まり、1戦1戦、効果が上がり始めた。僕らは全く後退することなく、力を増していったんだ」
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※オーストリアGP終了時点
1位 | オスカー・ピアストリ | 216 |
2位 | ランド・ノリス | 201 |
3位 | マックス・フェルスタッペン | 155 |
4位 | ジョージ・ラッセル | 146 |
5位 | シャルル・ルクレール | 119 |
6位 | ルイス・ハミルトン | 91 |
7位 | アンドレア・キミ・アントネッリ | 63 |
8位 | アレクサンダー・アルボン | 42 |
9位 | エステバン・オコン | 23 |
10位 | ニコ・ヒュルケンベルグ | 22 |

※オーストリアGP終了時点
1位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 417 |
2位 | スクーデリア・フェラーリHP | 210 |
3位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 209 |
4位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 162 |
5位 | ウイリアムズ・レーシング | 55 |
6位 | ビザ・キャッシュアップ・レーシングブルズF1チーム | 36 |
7位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 29 |
8位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 28 |
9位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 26 |
10位 | BWTアルピーヌF1チーム | 11 |

