中嶋一貴に次戦ペナルティが適用
2008年3月17日
ルーベンス・バリチェロの失格により繰り上がりの6位3ポイントを獲得することになった中嶋一貴に、次戦マレーシアGPでペナルティが適用されることになった。
中嶋は、オーストラリアGPの決勝レースで、3回目のセーフティカーラン中に前を走っていたロバート・クビカと接触してしまった。このときの状況は、セーフティカーがまさにコースから外れる瞬間で、各マシンはローリングスタートに向けスタートの間隔を図っているときでもあった。
この接触で中嶋は緊急ピットインを余儀なくされたが、一方のクビカは直後にレースを諦め、マシンを降りている。
結局、この一連の行為は中嶋の側に非があるということがペナルティというかたちで証明されたことになり、彼は次戦マレーシアGPで予選順位から自動的に10グリッド降格される処分を受けることになった。
ただ、今回の順位・ポイントは有効のままで、中嶋にとってのF1初ポイントは2008年の開幕戦6位3ポイントとして記録されることになる。
関連ニュース
7/5(金) | フリー走行1回目 | 20:30〜21:30 |
フリー走行2回目 | 24:00〜25:00 | |
7/6(土) | フリー走行3回目 | 19:30〜20:30 |
予選 | 23:00〜 | |
7/7(日) | 決勝 | 23:00〜 |
![](img/common/cont_right/link_button.png)
![](https://ad8.f1sokuho.net/iconv/fsoku/is/img/banner/f1sokuho_teiki_1912.jpg)
※オーストリアGP終了時点
1位 | マックス・フェルスタッペン | 237 |
2位 | ランド・ノリス | 156 |
3位 | シャルル・ルクレール | 150 |
4位 | カルロス・サインツ | 135 |
5位 | セルジオ・ペレス | 118 |
6位 | オスカー・ピアストリ | 112 |
7位 | ジョージ・ラッセル | 111 |
8位 | ルイス・ハミルトン | 85 |
9位 | フェルナンド・アロンソ | 41 |
10位 | 角田裕毅 | 19 |
![](img/common/cont_right/link_button.png)
※オーストリアGP終了時点
1位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 355 |
2位 | スクーデリア・フェラーリ | 291 |
3位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 268 |
4位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 196 |
5位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 58 |
6位 | ビザ・キャッシュアップRB F1チーム | 30 |
7位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 19 |
8位 | BWTアルピーヌF1チーム | 9 |
9位 | ウイリアムズ・レーシング | 2 |
10位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 0 |
![](img/common/cont_right/link_button.png)
![](img/common/cont_right/link_button.png)