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[TOYOTA]バルセロナ合同テスト再開 初日は再びウェット路面

2008年2月26日

 天候に恵まれなかった先週のF1バルセロナ合同テストの後、今週こそ天候の回復と、好コンディションを願って、F1チームは再びスペイン・バルセロナ近郊のカタルニア・サーキットに集結した。
 しかし、残念ながら、その願いは叶わず、今週も初日は、前夜降り続いた雨により、路面は濡れた状態で午前中のテストをスタートする事となった。
 パナソニック・トヨタ・レーシングは、レースドライバーのティモ・グロックとサードドライバーの小林可夢偉がテストを担当。ティモ・グロックは1日を通して走行し、メカニカルなセットアップ作業のために70周を走破した。
 一方、小林可夢偉の走行は、より確実なコンディションを求め、走行距離とタイヤを温存するために制限されることとなった。チームは、明日もカタルニア・サーキットでの合同テストに参加し、ヤルノ・トゥルーリとティモ・グロックが“TF108”のテストを続行する。

ティモ・グロック
「再び濡れた路面でのテスト開始となり、理想的とは言い難いコンディションであった。午前中もコースには出たが、路面の変化が激しかったため、あまり多くは走行しなかった。しかし、午後のセッション後半には、安定したコンディションとなり、私にとって良い方向に進んだ。私のドライビングスタイルにより適した方向へのセットアップを見出す作業を行った。そして、より良いバランスを見出し、今日の成果には満足している。全てを試みるには午後の時間では足りなかったが、それでも良い一日であった」

小林可夢偉
「今日も静かな午前中でスタートすることとなった。濡れた路面での走行距離とタイヤを浪費しないように、初期チェック走行のみに留めた。昼食の後、路面が乾いてからは更なるテストを行うことが出来た。セットアップ作業と重量配分に関する作業をこなし、限られた走行時間ながらも、いくつかの進歩を遂げた。“TF108”は一層バランスが改善されたように感じられ、我々は正しい方向に進んでいる」


パスカル・バセロン
シャシー部門シニア・ゼネラル・マネージャー
「ここ2週間は、我々がテストを行っているここスペインよりも、ベルギーの方が天気が良いようで、スパでテストを行わなかったことを本当に残念に思う。今日もテストを行うには非常に困難なコンディションでスタートを切ることとなった。午前中は、路面コンディションが目まぐるしく変わり、比較を行うのは非常に困難だった。そのため、我々は午後までメカニカルなセットアップ作業を始めるのを待ち、明日予定している空力テストへと2台共に準備を整えることを試みた。明日は天候に恵まれるという予報なので、ドライコンディションの一日が過ごせることを期待している」




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