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フィジケラ「イモラがない分、モンツァは大事な一戦」

2007年9月6日

 トルコGPでは1コーナーのアクシデントの影響で残念な結果に終わったジャンカルロ・フィジケラだが、今週末に開かれるホームレースでは再びポイントをあげたいと願っているという。このイタリアGPを含め、今季のヨーロッパラウンドはいよいよ残り2戦となった。

 今シーズンはサンマリノGPがないため、モンツァでのイタリアGPのみがフィジケラにとって地元ファンの前で走るチャンスとなる。そしてイモラがなくなった分だけ、この週末のレースは重要な意味を持つことになるとフィジケラは語っている。

「イモラがなくなったせいで、これがイタリアでの今季唯一のレースになるのだから、さらに意味深いものになる」とフィジケラ。

「モンツァでは以前にF3で優勝して以来、いつもここでのレースを楽しんでいる。2005年にも表彰台に上がっていて、その時はイタリア人がモンツァで表彰台に上がるのはアルボレート以来だったんだ。ドライバーにとっては挑戦しがいのあるサーキットだし、僕にはいくつもいい思い出があるから、今年はどこまでできるのかとても楽しみにしている」

「地元でのレースだからといって余分なプレッシャーがかかることはない。むしろ実際はその逆で、家族や友だちが来て、その目の前で走れるのだから、もっと頑張ってやろうって後押しされる気持ちになるよ!」

 先週モンツァでテストをしたフィジケラは、ここでぜひ好成績を収めたいと願いつつ、予選からレースまでの間にマシンのバランスを正確に出すことが重要になると話す。

「あと5レースあるが、一戦一戦がチームにとっても僕自身にとっても大切になる。イタリアGPは僕にとってとてもスペシャルなレースだから、この週末に完全に照準を合わせているよ」

「間違いなく競争力のある車に仕上げられるようハードワークを続けている。先週のテストは、木曜に悪天候のせいで走行が限られてしまったものの、イタリアGPの準備のために費やした。このサーキット特有の要求に適合できるよう、僕らも他のチーム同様に、このレース用の新しい空力パッケージを用意している。エンジンも強力なことは分かったが、いくらつい最近ここでテストしたばかりとはいえ、車の微調整のためにプラクティスを有効に使うことは大事だし、予選とレースの間の正しい妥協点を見つけなければならない」




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