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予選前最後のフリー走行はハミルトン、ライコネン、ハイドフェルドの順

2007年4月14日

 バーレーンGP最後となるフリー走行3回目は、マクラーレンのルイス・ハミルトンが1分32秒543でトップタイムをマーク。2番手、3番手にはキミ・ライコネン(フェラーリ)、ニック・ハイドフェルド(BMWザウバー)が続いた。

 土曜日午前11時(現地時間)からのフリー走行3回目の天候は曇り、気温32度、路面温度37度、湿度40%というコンディション。
 セッションが始まると、トヨタのヤルノ・トゥルーリを先頭にフェラーリ勢を除く20台が次々にコースイン。いつも通り1周のインスタレーションラップでマシンと路面のチェックを行うと一旦ピットへと戻っていく。その中、スーパーアグリの2台はコースに留まり、まずは開始4分に佐藤琢磨が1分37秒007をマーク。チームメイトのアンソニー・デイビッドソンとともに周回を重ねていく。
 その後、徐々に各マシンもフルラップの走行を行い、序盤リードを奪ったのは好調フェラーリ勢で、開始18分にキミ・ライコネンが1分33秒480をマークしてトップに立つと、その直後にフェリペ・マッサが33秒307のトップタイムをマークしてフェラーリが序盤からワンツー態勢を築いた。

 中盤に入ると、今度はマクラーレンのルイス・ハミルトンが速さを見せ、フェラーリ2台の間に割って入る2番手タイムをマーク。するとフェラーリ勢もライコネンが33秒231、マッサも33秒307と再び自身のタイムを更新し、ライコネン、マッサ、ハミルトンの3台がコンマ3秒以内の僅差でトップ3を形成していった。


 セッションが終盤に突入すると、ここまで後方に位置していた王者アロンソが4番手まで順位を上げ、予想通りフェラーリとマクラーレンがトップ4を占める展開になる。しかし、残り10分を切るとBMWザウバーの2台が素晴らしい走りを見せ、ハイドフェルドが1分32秒652をマークしてトップに立つと、チームメイトのロバート・クビカもそれに続く。さらにスーパーアグリのデイビッドソンも3番手タイムをマークしていった。
 だがセッション残り3分、ライコネンとハミルトンが渾身のアタックでタイム更新を果たすと、1分32秒543をマークしたハミルトンがライコネンを0.006秒上回りトップで予選前のフリー走行を終えた。
 続く3番手、4番手はハイドフェルド、クビカのBMWザウバー勢。5番手にはセッション中盤以降素晴らしい走りを見せたスーパーアグリのデイビッドソンがつけた。以下マッサ、アロンソ、ウェーバー、ジャンカルロ・フィジケラ、ヘイキ・コバライネンというトップ10となった。




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