モンテイロ、F1残留を断念
2007年2月14日
スパイカーのシートをエイドリアン・スーティルに“奪われた”ティアゴ・モンテイロが、今季はF1以外のカテゴリーでレースシートを探し、2008年シーズンのF1フルタイムドライブの確保を目指すことを明らかにした。
過去2年間を、ジョーダンからミッドランドF1、そしてスパイカーへと名称を変えてきた同チームで過ごしたモンテイロは、今季もクリスチャン・アルバースのチームメイトとしてスパイカーに残留する可能性が高いと考えられてきた。また彼自身も、一度ならず残留に向けて自信を示す発言をしてきただけに、スーティル起用のニュースは誰よりもまず彼にとって大きなサプライズだった。
彼にはF1チームから他に2つのオファーがあったとされるが、本人はレースをすることを強く望んでおり、1シーズンをF1でテストに専念するよりも他のカテゴリーでレースシートを探すことになりそうだ。先日、彼は世界ツーリングカー選手権に参戦するセアト・レオンのテストも行っている。
「未来はこれまで以上にエキサイティングになるに違いないし、またF1のステアリングを握る機会が来るのを楽しみにしている」とモンテイロ。
「2007年にトップレベルでレースができそうな他のコンペティティブなシリーズからいくつものオファーをもらえて嬉しい」
「今は細かい詰めの交渉の段階に入っているので、まもなく詳細を発表できるだろう。ポルトガルだけでなく世界中のファン、スポンサー、友人たちの変わらぬ支援に感謝したい」
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※オーストリアGP終了時点
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4位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 196 |
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6位 | ビザ・キャッシュアップRB F1チーム | 30 |
7位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 19 |
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9位 | ウイリアムズ・レーシング | 2 |
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