レッドブル、新車テストは“実りが多かった”
2007年2月10日
レッドブルのチーフ・テスト・エンジニア、イアン・モーガンは、スペインで行ったニューマシンRB3のテストは、実りあるものであったと満足げに語った。だがその3日間に渡るテストでは、エイドリアン・ニューウェイがデザインしたそのマシンは、多くの初期トラブルに見舞われた。
デイビッド・クルサードとマーク・ウェーバーは、ヘレスで新車をドライブ、だが、チームの意向で慣らし運転に留まった。昨年の車、RB2からのパーツをほとんど流用していないこのニューマシンは今シーズン、ルノー製V8エンジンを搭載している。
RB3はテスト中、ドライブシャフトやギヤボックスにトラブルが発生するなどして、テストプログラムに支障をきたし、3日間のセッションを通じて、計画通りにテストを進めることはできなかった。だがモーガンは、シーズンの開幕戦であるオーストラリアを控えて、多くの貴重な情報を得ることができたと語っている。
「実りの多いテストだった。我々が立てた計画に従ってテストを行い、3日間に渡って進歩が見えた」とモーガン。「ルノーとの作業における関係は良くなってきているし、かなりの距離を走ったおかげで問題点を洗い出すことができた」
「1年のこの時期にしてはかなり早いペースで進んでいるよ。マシンを修正するのに2日間しかないが、その後はバルセロナで戻って再びテストを開始する」
次回のバルセロナでのテストは月曜日、スペインのカタルニアで行われる。
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※オーストリアGP終了時点
1位 | オスカー・ピアストリ | 216 |
2位 | ランド・ノリス | 201 |
3位 | マックス・フェルスタッペン | 155 |
4位 | ジョージ・ラッセル | 146 |
5位 | シャルル・ルクレール | 119 |
6位 | ルイス・ハミルトン | 91 |
7位 | アンドレア・キミ・アントネッリ | 63 |
8位 | アレクサンダー・アルボン | 42 |
9位 | エステバン・オコン | 23 |
10位 | ニコ・ヒュルケンベルグ | 22 |

※オーストリアGP終了時点
1位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 417 |
2位 | スクーデリア・フェラーリHP | 210 |
3位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 209 |
4位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 162 |
5位 | ウイリアムズ・レーシング | 55 |
6位 | ビザ・キャッシュアップ・レーシングブルズF1チーム | 36 |
7位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 29 |
8位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 28 |
9位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 26 |
10位 | BWTアルピーヌF1チーム | 11 |

