キミ・ライコネンは、日本GPにおける5位フィニッシュという結果を喜んではいないものの、トップ10以内で予選を終えることができなかったことを考えれば、可能な限りのベストな結果だろうと認めている。

　ライコネンは予選のパフォーマンスを嘆き、レースでは上位に追いつくために必死に走らなければならないだろうと予想したものの、その予選結果からすれば5位フィニッシュという結果は上々と満足している。

「レーススタートのポジションから考えればまずまずの結果だよ。でも5位を目指して戦うなんて不本意なことだし、僕らが週末に望んでいたものではもちろん無かったよ」とライコネン。

「でも今日はマシンがかなり良くなっていたんだ、特にロングランに関してね。でも昨日の予選で、本当だったらもっと出す事ができたはずのスピードを出せず、不本意な結果に終わってしまったことで、今日のレースはもう失ってしまったようなものだった」

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