「年内にもう一つ勝ちたい」とホンダ
2006年10月3日
4日、ホンダの記者会見が東京・六本木で行なわれ、今週末に開催される日本GPに向けてルーベンス・バリチェロ、ジェンソン・バトンの両ドライバーの他、チーム関係者が意気込みを語った。
今シーズン前半戦は苦しい時もあったという同チームだが、後半戦はその苦しさを乗り越えたことで、ハンガリーGPではワークスチームとして39年ぶりの勝利、それ以降は4戦連続でダブル入賞と尻上がりにチームの成果が現れてきたとして、今週末に開催される日本GPに向けて意気込みを示した。
またホームグランプリである鈴鹿では、今年も“鈴鹿スペシャル”を投入すると発表。これまでの仕様からさらにバージョンアップした「今季V8エンジンの集大成」と中本修平シニア・テクニカル・ディレクターが語る新エンジン、さらに先日行なわれたヘレステストでも好調だった新しい空力パッケージを披露すると語った。
この発表を受け記者から目標順位を聞かれたニック・フライチーム代表は「最低限は入賞、できれば3位以内に入りたい」と答えたのに対し、HRD和田康弘社長は「ニックは遠慮して言ってますけど、年内にもう一つ勝ちたい。難しいチャレンジだが常に前に進もうと思ってます」と、残り2戦での勝利を改めて誓っていた。
また同様に鈴鹿での目標を聞かれたバリチェロは「鈴鹿は僕のキャリアの中でも特別な思い出のあるコース。2003年には良い結果を出せたしね。チームのホームグランプリだしベストを尽くして、表彰台に立ちたいと思っているよ」と述べ、バトンも「鈴鹿は肉体的にも精神的にも難しいコース。過去にも好成績を出せたし最高のパフォ−マンスを発揮できるように頑張るよ」と意気込みを語った。
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2位 | ランド・ノリス | 279 |
3位 | シャルル・ルクレール | 245 |
4位 | オスカー・ピアストリ | 237 |
5位 | カルロス・サインツ | 190 |
6位 | ルイス・ハミルトン | 174 |
7位 | ジョージ・ラッセル | 155 |
8位 | セルジオ・ペレス | 144 |
9位 | フェルナンド・アロンソ | 62 |
10位 | ニコ・ヒュルケンベルグ | 24 |
※シンガポールGP終了時点
1位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 516 |
2位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 475 |
3位 | スクーデリア・フェラーリ | 441 |
4位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 329 |
5位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 86 |
6位 | ビザ・キャッシュアップRB F1チーム | 34 |
7位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 31 |
8位 | ウイリアムズ・レーシング | 16 |
9位 | BWTアルピーヌF1チーム | 13 |
10位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 0 |
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