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ロン・デニス「2コーナーの多重クラッシュはレーシングアクシデント」

2006年7月4日

 マクラーレン・メルセデスのロン・デニスは、第2コーナーでファン−パブロ・モントーヤがキミ・ライコネンの後ろから突っ込み、ともにリタイアとなったアメリカGPを振り返り、フラストレーションはたまっているものの、あの事故は“レーシングアクシデント”だと述べている。

 タイトな1コーナーのシケインの後半では毎年何らかのアクシデントが起こってきたが、今年もモントーヤがジェンソン・バトンのマシンに押される形でライコネンに追突するというアクシデントが発生した。
 その結果、ライコネンはスピンを喫し、バトンに接触、そのバトンがニック・ハイドフェルドに接触し、ハイドフェルドは宙を舞いながらコースアウトした。他にもスコット・スピードをはじめ5人のドライバーがこの事故に巻き込まれ、全員がリタイアとなった。

 フェラーリとルノーが完走を果たし、マクラーレンはコンストラクターズ選手権で遅れをとる結果となったが、ロン・デニスはクラッシュの原因となった張本人はハイドフェルドではないかと指摘しながらも、誰かを非難するのは控えている。
「自分たちのデータと様々なカメラの映像を見た。よくあるアクシデントだが、数珠繋ぎの状態ではいろんなことが起こるのは当たり前だ。ハイドフェルドがバトンに寄せてきて、そのバトンがファン−パブロをプッシュするような形になった。それでファン−パブロがキミの後ろから突っ込んでしまい、マシン同士が接触した。キミはトラブルを避けようと必死だったのだが」
「チームはとても強いフラストレーションを感じており、残念に思っている。接触した各マシンが全てリタイアすることになってしまった。でも、これはレース中のアクシデントであり、そのように扱われるべきだと思う」




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